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加齢臭の予防・対策(1)石けん・ボディソープの選び方・使い方

更新日:2017/03/29 公開日:2014/04/25

加齢臭は普通の石けんでは取れない

加齢臭対策には、毎日の入浴で身体を清潔にしておくことが重要になります。しかし、普通の石けんやボディソープで洗っても加齢臭のにおいはなかなか取れにくいものです。

においを取ろうとしてゴシゴシと強くこすったり、何度も洗い直したりする人もいるかもしれませんが、必要な皮脂まで取り過ぎてしまうと、それを補うために皮脂の分泌が活発になり、かえってにおいが強くなることもあります。加齢臭を減らすためには、きちんと加齢臭用の石けんやボディソープを使うようにしましょう。

加齢臭対策には柿渋入りの石けんがおすすめ

加齢臭のにおいの原因は、皮脂の中にある脂肪酸と過酸化脂質が酸化することでできる「ノネナール」というにおい物質です。

これを抑えるには皮脂の酸化を防ぎ、においを除去する作用を持つとされる「ポリフェノール」が効果的といわれています。なかでも柿渋は自然の成分なので比較的安全とされ、ノネナールを除去する効果も実証されているのでおすすめです。

柿渋の成分「柿タンニン」が加齢臭の防止するメカニズム

柿渋石けんに配合されている柿タンニンは、赤ワインの約20倍のポリフェノールが含有されているといわれています。柿タンニンのポリフェノール類は、悪臭成分を包み込み、においがない成分に変化させる効果がある可能性が期待されています。また、柿タンニンには有機酸も含まれているので、アンモニアやアミンなどのアルカリ成分の中和効果も期待できます。加えて、柿タンニンが持つ殺菌作用により、においが軽減されると考えられているのです。

高価な石けんと安い石けんは何が違うの?

加齢臭対策の石けんやボディソープには、値段の安いものや高いものがあるのはご存知かと思います。メーカーが同じであれば、価格が違っても汚れを落とす効果に差はないようですが、高価なものは泡立ちや香りのなど、使い心地の良さも重視されているようです。石けんやボディソープにどういった要素を求めるのかを考えて、自分に合った製品を選ぶようにしましょう。

身体を洗う時の注意点

身体を洗う時は、ナイロンタオルなどの硬めのタオルの方が洗っている実感が湧くような気がするかもしれませんが、硬いもので身体をこすると皮脂を取り過ぎたり、肌を傷つけたりすることがあります。

綿や木綿などの柔らかい天然素材のものを使うようにしましょう。もちろんゴシゴシ強くこするのはご法度です。キメ細かい泡で優しく包み込むように洗いましょう。泡立てるのが苦手な人は、泡立てネットを使うのもおすすめです。

加齢臭は皮脂腺や汗腺が集中している部分からにおいます。耳の後ろや首筋、わき、胸、背中などを重点的にしっかり洗うようにしましょう。特に耳の後ろや首筋は洗い忘れてしまいがちなので、念入りに洗うことが大切です。また、湯船につかり毛穴を開いてから身体を洗うようにすることも重要になってきます。疲れているときは、ついシャワーだけで済ませてしまいがちですが、きちんと湯船に入りまんべんなく身体も洗うためにも、バスタイムはたっぷりとるようにしましょう。

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