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口臭が原因で考えられる病気とは

更新日:2016.12.09
公開日:2014.05.21
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この記事の監修者
松下皮フ形成外科 院長 松下博明

歯磨きやマウスウォッシュをしても、口臭がなかなか取れないという場合は、病気が原因の可能性があります。そこで今回は、口臭の原因として考えられる代表的な病気の例をご紹介していきます。

歯磨きをしても取れない口臭は病気の可能性も

口臭には、寝起きのときや空腹のとき、臭いの強い飲食物やタバコ、アルコールを口にしたときなどのように、誰にでも起こるものもありますが、なんらかの病気が原因で起こるものもあります。

歯磨きやマウスウォッシュをしても、口臭がなかなか取れないという場合は、病気の可能性を疑ってみましょう。そこで今回は、口臭の原因として考えられる代表的な病気の例をご紹介していきます。

口臭の原因になる病気

【口の中の病気】
口臭を招く病気にはさまざまなものがありますが、特に口の中の病気が口臭発生のもっとも大きな原因になっています。中でも一番よく見られるのが、歯周病による口臭です。

またその他にも、ドライマウスや舌苔、虫歯でできた穴に歯垢や食べカスがつまっていること、歯の被せものやブリッジが古くなっていることなども原因になります。

【消化器の病気】
胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍などにかかると、消化不良を起こしやすくなります。すると食べたものが胃の中に停滞して発酵し、臭い物質が発生します。臭い物質は血液に取り込まれて肺から排泄されるので、口臭となってしまうのです。また便秘なども口臭の原因になります。

【糖尿病】
唾液には口の中の菌を殺菌する働きがありますが、糖尿病になると唾液の分泌が低下し、歯周病になりやすくなるので、口臭が強くなります。

またインシュリンが不足すると、体内にケトン体という臭いの強い物質が発生し、血液に取り込まれて肺から排泄されるので、甘酸っぱいような口臭もします。

【のどや鼻の病気】
のどや鼻の奥に膿が溜まる扁桃腺炎や蓄膿症などにかかると、生臭いような、肉の腐ったような独特の口臭がすると言われています。

【心の病気】
口臭がないのに、本人が「自分は口臭が酷い」と強く思い込んでしまうことを「心因性口臭」と言います。中には深刻に悩むあまり、人と接するのが怖くなったり、家に閉じこもりがちになったりして、うつ病に発展してしまう場合もあります。

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