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クレイパックの特徴と効果、正しい使い方とは

更新日:2017/03/10 公開日:2014/07/24

男性の皮脂は女性の約3倍!

皮脂腺の活動は、男性ホルモンによって促されるので、男性は思春期を迎える頃になると皮脂の分泌量が急激に増加。20代をピークに皮脂量が減っていく女性との差はどんどん広がり、化粧品メーカーの研究によると、男性の皮脂量は女性の約3倍にもなるのだとか。

角栓の素となる皮脂を、まずは毎日の洗顔できっちりと落としましょう。

肌の負担を考えるならクレイパックを

毎日しっかり洗顔していても、いつの間にかザラついてくる肌。特に小鼻の毛穴のザラつきや黒ずみが気になって、ついつい爪を使って押し出してしまうこともあるのではないでしょうか。

中にはシートパックを使用して、定期的にケアしている方もいらっしゃると思いますが、じつはそのいずれも、角質を傷つけて無理に剥離するため、シミなどの原因になってしまうこともあります。

特にシートパックは、剥がした瞬間に成果が目に見えるためやみつきになりがちなのですが、肌を傷つけるため、繰り返し使用することはあまりおすすめできません。しかし、そうはいっても毛穴の中に酸化した皮脂をそのまま放置しておいては、ニキビなどの肌トラブルの原因にもなります。そこで頼りたい化粧品は「クレイパック」とい

うミネラル成分を含んだ泥パックです。

クリニックでは、レチノイド成分の外用剤や、ケミカルピーリングなどの手法があります。

クレイパックの成分

クレイ=泥パックに使われるクレイは、汚染されていない大地の粘土層から掘り出される粘土です。これを日光で乾燥させるとミネラル分豊富なクレイとなります。

クレイは掘り出す場所によって成分が異なりますが、シリカ(ケイ素)、マグネシウム、鉄分、カリウム、ナトリウムなどが含まれ、そのミネラル分によって、ピンク、グリーン、ホワイト、イエロー、レッドなどの色に分かれます。

クレイパックの仕組みと特徴

クレイパックの仕組み

クレイパックはどのようにして角栓を取り除くのでしょうか。その仕組みのポイントは、泥の優れた吸収性・吸着性にあります。角栓を形成している酸化した皮脂と古い角質が混ざったもの・残留メイク・ホコリなどを泥粒に無数に開いた穴へと吸い込みます。

さらに肌を沈静化し肌表面を柔らかくするという作用があるため、ニキビや吹き出物を回避し、肌に無理をさせることなく掃除ができるのです。このように、シートパックやピールオフパックにくらべて角質にかける負担が圧倒的に少ないことが特徴です。

新陳代謝を活発にする効果も

さらに、クレイパックには肌温度を上昇させ、新陳代謝を活発にする力があり、毛穴のつまりを掃除しながら正常な肌サイクルを整えることができるといわれています。

新陳代謝のサイクルが乱れてしまうと、本来なら垢となって排出されるべき古い角質がいつまでも肌表面にとどまって、新たな角栓を生んだり、肌を暗くくすませる原因になるのです。

透明感にあふれた清潔感のある肌を保つためには、新陳代謝のサイクルを正常に整えることが大切です。

クレイパックの効果的な使い方と注意点

クレイパックの使い方

クレイパックは以下のような手順で行います。

  1. 使用前に蒸しタオルを当てて、毛穴を開いておきます。
  2. パックする箇所の肌が隠れるぐらいの量を伸ばし、5分から10分ほど置きます。
  3. 完全に乾いたら洗い流します。

クレイパックを行う際の注意点

クレイパックを塗る際は、肌が敏感な目元や口元を避け、ヒリヒリするなどの刺激を感じたらすぐに洗い流しましょう。パック後は洗顔を行わないため、ぬるま湯ですすぎ残しのないようにきれいに落としましょう。

クレイパックを行う頻度は?

肌の細胞が生まれ変わるサイクルをターンオーバーと言います。このターンオーバーの周期は年齢などによって異なりますが、28?56日程度と考えられています。

クレイパックは剥がすタイプのパックに比べると肌への負担は少なめですが、強い洗浄力で肌の水分や油分を洗い流してしまうため、このターンオーバーの周期に合わせて行うのをおすすめします。

毛穴が気になる場合はクレイパックを活用してみよう

男性の肌は女性と比べて皮脂量が多いため、どうしても角栓ができやすくなります。清潔感のある肌を保ちたいならば、面倒くさがることなく定期的にクレイパックを利用することをおすすめします。

しかし、クレイパックも肌に多少なりとも負担を与えるので、使用頻度や使い方に注意し、何か刺激を感じたらすぐに使用を中止してください。

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