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値段で選ぶな!? 性能や費用で見る上手なかつらの選び方

更新日:2016.12.09
公開日:2014.10.16
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この記事の監修者
アイランドタワークリニック新宿院 院長 坂本有孝

値段が高いというイメージが先行するかつらですが、性能や素材によって値段には大きな開きがあります。また、既製品を選ぶかオーダーメイドで作るかによっても、値段は大きく変わってきます。性能と値段の関係と、上手なかつらの選び方について解説します。

用途によって違うかつらの性能と値段

どのような用途で使用するものかによって、かつらの値段は大きく変わってきます。例えば、ファッションアイテムとして使うかつらと毛髪をカバーするかつらでは性能がまったく異なるため、価格にも大きな差があります。また、既製品を選ぶかフルオーダーメイドで作るかによっても、値段はケタ違いに変わってきます。

かつらは値段で選ぶものではない

種類によって値段に開きがあるかつらですが、間違ってはいけないのが「かつらは値段で選ぶものではない」ということ。自分の望むものと性能が合っていなければ、買うだけ無駄です。それは、値段が高くても安くても同じこと。無駄な買い物にならないためにも、自分が必要とする性能が何かについてしっかり考えをまとめたうえで、購入に踏み切りましょう。

かつらにはランニングコストがかかる

かつら本体の値段もそうですが、どれぐらいの期間使用するかによっても、かかる費用は大きく変わってきます。かつらは一度購入したら終わりというものではありません。使用しているうちに毛髪が抜けてきたり、取り付け器具が壊れたりするものなので、定期的なメンテナンスが必ずに必要になります。また、かつら自体の寿命もあります。

不具合が生じた場合、どういうアフターフォローが受けられるのかも、かつらを選ぶ際の基準となります。かつらを愛用している人の中には「家が買えるほどつぎ込んだ」という人もいるそうです。購入する際は、「このかつらを何年使ったらどれだけの費用がかかるのか」まで考えたうえで、購入を決めるようにしましょう。

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