1429名の医師が参画する男性向けスキンケア情報サイト

皮膚科で行う、レーザーを使った治療の内容とは?

更新日:2016/12/09 公開日:2015/07/31

医師

いぼの炭酸ガスレーザー治療とは?

皮膚科で行われているいぼの治療法には、いくつか種類がありますが、中でも、再発しにくく、跡が残りにくいといわれているのが、「炭酸ガスレーザー」を使った治療です。

炭酸ガスレーザーとは、水に反応する特徴がある気体レーザーのこと。これをいぼに照射すると、熱エネルギーが皮膚組織の水分に反応して、一瞬で気化蒸散させて、除去することができます。

炭酸ガスレーザーは、熱凝固作用で、周辺の血管を一瞬のうちに固めてしまうので、出血がほとんどありません。また、皮膚の深部やまわりの正常な組織へのダメージが小さいので、傷跡が目立ちにくいのも魅力です。小さないぼは麻酔なしでレーザーを照射することもありますが、ほとんどの場合は痛みに配慮して局所麻酔をしてから照射するので、痛みの心配がありません。

治療の手順

(1)まず、治療部位の大きさや形を確認し、局所麻酔を行います。

(2)治療するいぼにレーザーを照射し、いぼを蒸散させて除去します。

(3)治療後は、必要に応じて患部を保護するための軟膏を塗ります。治療箇所が大きかった場合は、傷が目立たないように、肌色のテープなどで保護することもあります。

(4)治療箇所は、黒いカサブタになることがありますが、数日〜1週間ほどで、カサブタが取れます。この段階では、まだ赤みや陥没などが見られることもありますが、徐々に皮膚が再生され、3~6ヶ月ほどすれば、皮膚表面がほぼ平らになって、傷跡がほとんど目立たなくなります。

炭酸ガスレーザー治療のデメリット・注意点

炭酸ガスレーザーは、通常、一度でいぼをきれいに取り除くことができます。しかし、皮膚の深いところまでレーザーで焼くと、術後にへこみが残りやすくなるので、大きないぼの場合は、何度かに分けて施術をする必要があります。

治療後の赤みが取れるまでは、患部のバリア機能が低下しているので、紫外線や摩擦などの外的刺激の影響を受けやすくなっています。色素沈着の予防のため、UVケアを確実に行ったり、皮膚をこすらないようにするといった注意が必要です。

また、健康保険が適用されないので、いぼの大きさによっては治療費が高額になることがあります。

参画医師1429名

Registered doctors

お肌のことを知りつくし、医学的な観点から正しいスキンケアをレクチャーしてくれる医師をご紹介します。

  • 菅原由香子
  • 張賢二
  • 小宮美慧
  • 小出真哉
  • 小林美幸
  • 有川順子
  • 中山晴美
  • 小﨑有恒

参画医師一覧

男性のどんな臭いが気になりますか?

セルフチェック

Produced by

スキンケア大学

© 2014 - 2017 Rich Media Co., LTD.