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ヒアルロン酸の保湿効果とは

更新日:2016/12/09 公開日:2015/11/30

ヒアルロン酸にはどんな保湿効果があるの?

ヒアルロン酸の凄さは何と言ってもその保水力。たった1gで6000mlの水分を保持できると言われています。ヒアルロン酸は真皮に元々備わっている成分で、肌の水分や弾力保持に役立っています。肌の他にも関節液や眼の硝子体に多く含まれている成分です。

ヒアルロン酸は真皮に存在する保湿成分

皮膚は表面から表皮、真皮、皮下組織と3つに区分されております。表皮の最も外側の層で外界と接する角質層は、空気中の湿度に左右されやすく、角質層の水分量が10%以下になるとドライスキンと呼ばれ、かさかさ肌荒れした状態になります。真皮は、コラーゲンやエラスチンなどの繊維状のたんぱく質、ヒアルロン酸といったゲル状の物質などからできており、肌のハリと弾力を保つのに役立つ働きがあります。これらの繊維やゲル状の物質が劣化して弾力をなくしてしまうと、シワやたるみが目立ってくるといったことが起こるのです。

このように、ヒアルロン酸は肌真皮に備わり肌のハリや弾力、保湿力などを維持することに役立っていますが、ヒアルロン酸配合のスキンケア剤を肌に塗っても、真皮まで直接ヒアルロン酸が入り込むわけではありせん。化粧品に含まれるヒアルロン酸の主な働きは、肌の外層でうるおいを保っている角質層の水分量を維持することにあります。

ヒアルロン酸を効果的に補うには

ヒアルロン酸は人間の体に欠かせない大切な保湿成分です。乾燥肌の方が保湿効果に期待して使用する場合は、ヒアルロン酸だけではなく、セラミドなど、肌の水分を逃さないようにしている成分が一緒に含まれたものを選ぶと、より高い保湿効果が期待できるでしょう。

いろいろあるヒアルロン酸の種類

一口にヒアルロン酸といっても、実はさまざまな種類があります。

高分子ヒアルロン酸

天然のヒアルロン酸は高分子で、非常に分子量の大きいものです。高分子ヒアルロン酸が高濃度になるとトロミ(粘性)が増し、肌表面を保湿・保護する役割を果たします。

アセチルヒアルロン酸(スーパーヒアルロン酸)

ヒアルロン酸に油性成分を化学的に結合したもの。天然のヒアルロン酸よりも角質層に馴染みやすく、また、2倍も高い保水力があるといわれています。

加水分解ヒアルロン酸

高分子のヒアルロン酸を人工的に分解して、天然のものよりも分子を小さくしたタイプのヒアルロン酸です。分子が小さいため、角質層に浸透しやすいといわれています。

ヒアルロン酸ヒドロキシプロピルトリモニウム

肌への吸着力が高く、水や汗にも流れにくいタイプのヒアルロン酸です。髪に対する吸着も強いので、ヘアケア品にも使用されています。

ヒアルロン酸化粧品の選び方

ヒアルロン酸化粧品に保水力を求める場合、どのようなことに注意して選べばよいのでしょうか。

配合濃度

化粧品を選ぶ上で、成分の濃度は非常に重要なポイントのひとつです。化粧品の成分表示では配合量の多い順に記載することになっていますので、記載位置を目安として、ヒアルロン酸の配合量を見比べてみましょう。

他の保湿成分との相乗効果

ヒアルロン酸だけでなく、セラミドやぺリセアなどのバリア機能を高める保湿成分が配合されているものを選ぶことで、相乗効果が期待できる可能性もあります。

高分子ヒアルロン酸と低分子ヒアルロン酸

高分子ヒアルロン酸も低分子ヒアルロン酸も肌表面の角質層の保湿に作用するものですが、低分子ヒアルロン酸の方が角質層に馴染みやすい性質があるといわれています。どちらがよいか、好みや目的に応じて使い分けるのがよいでしょう。

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