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いんのう湿疹とは 原因と対処法

更新日:2016/12/15 公開日:2016/04/01

場所が場所だけに、病院にも行きにくい、いんのう湿疹。そのため、なかなか治らなくて悩んでいる方も多いのです。

男性なら一度は経験がある陰嚢(いんのう)の湿疹

睾丸(こうがん)を包んでいる袋状の部分が、ムズムズとかゆくなる「いんのう湿疹」。あまりのかゆさに、かきむしってしまうくらい辛いことがあります。しかも、力任せにかきむしって皮膚を傷つけてしまうと、出血や炎症をさらに悪化させてなかなか治りにくくなるケースもあります。すると「何か変な病気ではないか?」「性感染症にかかった?」というような心配をしてしまう方もいるようです。

いんのう湿疹は、原因が特定できないかゆみ

いんの自体に湿疹や皮膚炎が起こる原因には、皮膚の乾燥や病気、アレルギーなど様々ありますが、なかでも原因が特定できない場合を「いんのう湿疹」と呼びます。

いんのうの部分の皮膚がムズムズとかゆみだすのは、体の皮膚全体に起きる「湿疹」や「皮膚炎」と同じです。しかし、皮膚にとっての環境には違いがあります。たとえば、いんのうがある陰部は、顔や手などと違って常に下着や陰毛に覆われています。そのため汗をかきやすい、ムレやすい、衛生状態が悪くなりやすい…などの環境が、かゆみを招くポイントです。

市販薬で効果がなければ皮膚科を受診

いんのう湿疹は、強いかゆみを我慢できず、かきむしってしまうことで症状を悪化させてしまいがち。対処としては、かゆみ止めの軟膏を塗って、かゆみそのものを緩和させる対症療法もひとつです。

しかし、原因がわからず市販のインキンたむしの薬や軟膏を塗ってもよくならないケースが多いことも事実。また、カビなどの真菌にステロイド剤を配合した軟膏を塗ってしまうと逆に悪化させてしまうため、自己判断での市販薬の使用には要注意。

そのため、皮膚科での相談や検査をすることが、原因特定と症状改善の近道です。一向に症状が改善されない場合は、検査をすれば感染症や全身疾患、その他の細かい原因がわかる場合もあり、それに合ったお薬も処方されます。

生活習慣を見直してみる

かゆくなる原因には、皮膚の乾燥やムレ、汗や汚れというケースもあるので、通気性のよい下着をはいたり、ムレないようにすることも有効です。また、アレルギーによって起こることもあるため、日々の食事や日常生活を見直してみることも大事です。

また、ストレスや疲れによって免疫力が低下したため皮膚トラブルが起きているという場合もあります。現代社会ゆえの悩みですが、生活環境やここ最近の自分を見直すことが症状を改善することに繋がります。症状が強い場合や悪化している場合は、我慢せずに皮膚科を受診してください。

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