3071名のドクターが参画する男性向けスキンケア情報サイト

シミの種類によって有効なレーザー治療は違う!

更新日:2017/02/20

シミのレーザー治療について解説します。

シミのレーザー治療とは

シミのレーザー治療とは短時間のレーザー照射によって特定か所のメラニンのみを破壊する治療法です。皮膚に沈着してしまったメラニン色素を直接破壊するため、シミの改善効果が非常に高いことが特徴です。シミが気になる部分にレーザーを照射すると直後にはホワイトニングという現象が起こり、そして1~2週間ほどかけ徐々にかさぶたとなり、かさぶたがはがれます。日光性のシミの場合は色素が消失し、ほんのり赤いか、肌色の状態になっています。

シミのレーザー治療の流れ

レーザーを照射したい箇所に、必要に応じて麻酔クリームを塗ってから施術を行います。当てる時間は直径1cm程度のシミで10秒程度と言われています。

レーザーを照射した箇所は軽いやけどを負ったのと同じ状態になるため、絆創膏でカバーします。

クリニックによって異なりますが、安全のために、初診時はテスト照射のみで、その1か月後にシミに対する施術を行うところもあります。また、レーザー照射も1回だけでは十分な効果が得られないこともあり、その場合は再度照射が必要です。

照射後も経過を見る必要があるため、最低でも2~3か月ほどの通院期間が必要だと考えておきましょう。

レーザー治療の種類について

一言でレーザー治療といってもさまざまな種類があります。

Qスイッチレーザー:シミ、そばかす、あざ

Qスイッチレーザーは狭い範囲に高エネルギーのレーザーを当て、メラニン色素のみを破壊する治療法です。Qスイッチレーザーはシミ全般に効果があります。紫外線によるシミ、そばかすなどに対する効果が強いうえ、タトゥー(青や黒)やあざなどにも効果を発揮します。レーザーの照射は特定の色に対して反応するので気になる部分以外にはダメージがありません。ただし、肝斑(かんぱん)やニキビの跡などの炎症後色素沈着は症状を悪化させてしまう可能性があるため使用厳禁です。

フラクショナルレーザー:シミ、ニキビ跡の凹み、毛穴の開き

フラクショナルレーザーは皮膚にレーザーを照射することで皮膚表面に微細な孔を開ける治療法です。照射した部分の古い皮膚組織は排出され、新しいきれいな肌へと入れ替わります。コラーゲンを増やす効果があるため、ニキビ跡の凹みに対する治療に適するほか、肌そのものをきれいにする効果も期待できます。機種によってダウンタイムもほとんどないものから、1週間程度の赤みが残るものなどがあり、その分効果も異なります。

炭酸ガスレーザー:ホクロ、盛り上がりのあるシミ、イボ

炭酸ガスレーザーは皮膚に含まれる水分を利用しレーザーを照射することで熱を発生させ気になる部位を除去する治療法です。盛り上がりのあるシミやホクロやイボなど、高さのある気になる部分の除去に適しています。盛り上がりのあるシミやホクロなどはメスで切除する方法もありますが、レーザーを使う場合出血もほとんどなく傷の治りも早くなります。

シミのレーザー治療後

レーザーを照射した患部は、直後に白くなった後に赤黒いかさぶたになります。クリニックからは軟膏や美白剤などのホームケアアイテムが処方されるので、きちんと用法を守って使いましょう。

その後、5日~2週間ほどでかさぶたが取れ、患部が露出します。

術後1か月後ほどで一過性の色素沈着があらわれることもありますが、多くの場合には3か月~半年ほどで自然に消滅します。

患部のシミは、6か月を経過した頃には、近くで見ないとわからない程度まで改善することがほとんどですが、残ってしまった場合には、再照射も可能です。

レーザーによる治療を受けたあとの肌は刺激に対して弱くなっています。ケアを怠るとシミの再発につながるため、医師の指導のもと適切にケアを行いましょう。

シミのレーザー治療にかかる費用は?

クリニックによって料金はさまざまです。実際にレーザーを照射する費用に加え、ホームケア用のクリームや初診料、診断料などの費用もかかります。

一例をあげると、あるクリニックでは1mm四方の大きさのシミで1050円程度とのこと。小さいシミであれば、1回の施術でかかる費用は5000~1万円程度となります。ただし、完全にシミが消えるまでに最新が必要な場合は、さらに料金がかかります。

レーザー治療は保険適用外

一般的にはレーザー治療は自由診療で、健康保険適用外ですが、シミのように見えるアザの場合には、保険適応される場合もあります。

悩みに合ったレーザー治療を選ぶことが重要

レーザーにはさまざまな種類があり、クリニックごとに扱っている機器も異なります。レーザーの種類によってどういったシミに適しているか、ということは異なっているため、お悩みの部分に適するレーザー治療を選ぶことが重要です。ほとんどのクリニックは複数のレーザー機器を所持しているため、カウンセリングの後、もっとも適していると思われる治療法をすすめてくれます。なぜ自分のシミにそのレーザー機器がよいのか、など気になることは積極的に質問をして納得したうえでレーザー治療を受けましょう。

注目情報

ピックアップ特集

参画ドクター3071名

Registered doctors

お肌のことを知りつくし、医学的な観点から正しいスキンケアをレクチャーしてくれるドクターをご紹介します。

  • 水谷和則
  • 大島玄
  • 今井邦彦
  • 近藤紀子
  • 森本亜玲
  • 千明美保
  • 力丸英明
  • 浪川浩明

参画ドクター一覧

男性のどんな臭いが気になりますか?

セルフチェック

Produced by

スキンケア大学

© 2014 - 2017 Rich Media Co., LTD.