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シミを消す薬は存在するのか?

更新日:2017/03/21 公開日:2016/05/20

シミは薬でも治療することができるのでしょうか?

シミを消す塗り薬について知りたいこと

一般に市販されている薬では、シミを完全に消すことはできません。シミに対して病院で行う薬を利用した治療法は有効な方法のひとつですが、すべてのケースでシミを消すことができるというものではなく、シミを薄くして目立にくくする程度の場合や、全く効果がない場合もあります。

シミといわれる症状にはさまざまな種類があり薬での治療が向いているもの、外科的手術による切除などが向いているもの、レーザーなど美容的処置による除去が向いているものなど、シミの種類に応じて治療方法を選ぶことが重要です。ただし薬による治療は痛みや費用などの負担が軽く、医薬品として効果が認められているので一定の効果は期待できます。

内服する市販薬と処方薬の違い

ともに医薬品でも薬局などで市販されている薬と、医師による処方箋がないと買えない薬があります。どちらも医薬品であるため製造元が研究と臨床を重ねた信頼のできるものではありますが、効果はやはり医師から処方された薬のほうが高いことが多いです。

日常的なシミの予防に市販されている薬を利用するのはよいですが、治療を考えるならば医師の処方を受けたほうがよいでしょう。また、シミの中でも肝斑と呼ばれるものに対しては内用薬での治療が主な方法になります。

治療目的で使用されるハイドロキノン

ハイドロキノンとは美白効果が非常に高い物質です。皮膚科や美容クリニックでシミの治療のために処方される医薬品に含まれる成分でシミを薄くする作用が非常に強いことが特徴です。

ハイドロキノンは非常に強い効果を持つ成分のため、体質によっては炎症やかゆみを引き起こす可能性があります。そのため事前に体質的にハイドロキノンを使用できるか確かめる試し塗りを行ったほうがよいでしょう。

病院やクリニックで処方される際は医師の指導のもと使用し、市販のハイドロキノン含有化粧品を使用する際は、耳の後ろなどに実際に塗ってみて、赤くならないかどうか

チェックしましょう。パッチテストをする場合は、絆創膏やガーゼに使用する化粧品を塗り、二の腕に張り付けて24時間貼ります。はがしてみて赤くなっていなければ使用できます。仮に赤くなってしまった場合は、医師に相談して使えるかどうかの判断を仰ぎましょう。ただし、ハイドロキノンの場合はアレルギーではなく、テープで覆うことや、ハイドロキノンの濃度に応じて刺激反応がおこることもありますので、パッチテストで赤くなっても、実際には使用できることもあります。

外用薬における市販薬と処方された薬の違い

外用薬はいわゆる塗り薬のことです。医師から処方される薬の他に薬局などで市販されている薬も存在します。処方される薬と同じ成分を使用した市販の薬でも、濃度の違いなどで効果自体は処方された薬のほうが高くなっています。外用薬で注意したいことはシミ消しクリームなどの化粧品や医薬部外品とは異なるということです。

化粧品、医薬部外品は効果の表示ができないため「塗るだけで白くなる」「シミが消える」などといった広告を使うことができません。予防などのために使用するならばよいですが、治療のためにはしっかりと効果が期待できる処方された薬を使用したいものです。

薬以外でシミを消す方法

薬以外でシミを消す方法としては、レーザー療法や光照射療法などがあげられます。レーザーは患部の色素を直接破壊する方法、光照射療法はマイルドな光で色素に反応させたり、肌のターンオーバーを速め、色素の新陳代謝を速める方法です。

老人性色素斑(ろうじんせいしきそはん)・脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)にはレーザー治療・トレチノイン漂白療法・ケミカルピーリング・ビタミンC誘導体イオン導入、ソバカスにはレーザー治療・光治療・ケミカルピーリング、肝斑(かんぱん)にはハイドロキノン軟膏・ケミカルピーリング・ビタミンC誘導体イオン導入が利用されます。

どれも効果のある波長を使用するため、適切にケアをしないと再びシミが発生する可能性があります。シミを消す効果を最大限に発揮させるためには、レーザーや光を使った治療に薬を併用することが重要です。医師の判断のもと適切なケアを行いましょう。

塗り薬を使ってシミを薄くしましょう

残念ながらシミを完全に消す方法は難しいです。が、正しく塗り薬を使えばシミを薄くすることはできます。ドクターの正しい判断のもとで、シミを薄くする努力をするといいでしょう。

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