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美白成分「コウジ酸」

更新日:2016/12/09 公開日:2016/05/20

美白有効成分の一つであるコウジ酸について解説します。

コウジ酸とは

コウジ酸はその名の通り、酒や味噌、醤油などの醸造に関わる麹から作られる美容成分です。古くから酒造りを行う杜氏の手は美しい肌をしていることが知られていて、そのことに着目され美容成分としての研究がはじまりました。厚生労働省が認可する美白有効成分の一つでもあり、1988年に認可されて以降、美容成分としてさまざまな場所で利用されてきました。コウジ酸は麹菌が発酵の過程で生産する物質です。シミの原因となるメラニンを作る酵素の働きを抑制するため、シミに対して効果があります。

コウジ酸はシミのほか黄ぐすみにも効果的

黄ぐすみとは加齢とともに肌が黄色くくすんでいく現象です。以前は黄ぐすみも一般的なシミと同じく、紫外線や外部刺激によるメラニンの生成と色素沈着が原因と考えられてきました。しかし、黄ぐすみの原因はシミと同様のものではなく、糖化という現象が原因であると近年判明しました。

膚のコラーゲンに糖が結合することが糖化という現象です。糖化が発生するとAGEsという物質が発生します。AGEsは黄褐色をしており、この物質が肌に蓄積することで黄ぐすみが発生します。コウジ酸は糖化を防ぐことでAGEsの発生を抑制し、黄ぐすみを改善します。

もちろん黄ぐすみだけではなく、シミも防ぐ効果もあるため加齢による肌のトラブルを相乗効果で改善するといわれています。古くから酒造りの杜氏はそのほとんどが男性でした。麹菌によるコウジ酸の美白効果は杜氏によって証明されているため、男性におすすめの美容成分です。

美白=エイジングケアとして期待されるコウジ酸

黄ぐすみとシミを同時に防ぐことがコウジ酸の特徴です。相乗的な美白効果があるため、肌のくすみが気になる人には、とてもおすすめの成分です。コウジ酸は1988年から美容成分として使われている歴史のある成分ですが、日々新たな作用がないか研究が進んでいます。他の美白成分と組み合わせることでコウジ酸の作用も強くできる可能性があり、メラニンの生産をブロックする作用も発見できるかもしれません。

美白は単なる美容目的だけではなく、老化を防ぐエイジングケアの役割も果たします。コウジ酸が美白、美容、エイジングケアなど多岐に渡り活躍する日は近いかもしれません。

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