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包茎と不妊って関係あるの?

更新日:2016/12/09 公開日:2016/05/21

包茎は基本的に不妊とは無関係なのですが、時と場合によっては影響をあたえてしまうこともあります。どのような場合に包茎が不妊に影響をあたえてしまうのでしょうか。

包茎と不妊の関係

包茎と不妊はあまり関係がないといわれています。しかし、一部関連がある場合もあるので注意が必要です。包茎の場合、不妊に関連があるのは性交渉を行っている時に問題が出てしまう場合です。カントン包茎や真性包茎の方で包皮がむけない場合には勃起した時に痛みが出てきてしまいます。強い痛みの場合では性交渉に支障をきたしてしまい、膣内に挿入できたとしても射精までに至らないことも考えられます。また、そもそも性行為自体が行えない可能性も出てくるので、その場合には不妊の可能性が出てきます。

また、性感染症の場合にも注意が必要です。包茎になっていると細菌が繁殖しやすい環境が整い、性感染症の原因の細菌も増えてしまいます。包皮で亀頭が包まれていると粘膜が柔らかくなり傷がつきやすくなります。細かい傷が増えてしまうとそれだけで細菌感染の機会も増えるので注意しましょう。性感染症の中でもクラミジアなどは女性に感染させてしまうことで女性の不妊につながったり、割合こそ少ないのですが、男性の輸精管にダメージをあたえてしまったりすることで男性の不妊を起こしてしまう可能性もあります。

一概に包茎だからといって必ず不妊になるわけではありません。性交渉を行う時に問題が出たり、性感染症に感染したりしない限りは不妊になる可能性は低いので大げさに心配する必要はありません。もし不安なことがある場合には泌尿器科などの専門のドクターに相談することが大切です。

包茎の人が注意すること

包茎の場合に気をつけて欲しいのはまず、清潔を保つということです。においの原因や細菌が繁殖するような環境を作らないようにすることが重要です。もし包皮をむいて亀頭を洗うことが難しい場合は、ドクターと相談して包茎の手術を受けることが必要になります。また、この他にも性交渉自体に支障をきたしてしまっている場合にもぜひドクターに相談してください。性交渉の悩みはなかなか人に相談しづらいことだと思いますが、ドクターであれば力になることができます。

性感染症の可能性を下げるためにも性交渉の際にはコンドームを着用し、不特定多数の相手と性交渉を持たないようにするなどの工夫が大切です。自分の身を自分で守れるように工夫することで性感染症のリスクを減らし、不妊などの不安を抱えることがないようにしましょう。

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