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早漏は本当に治すことができる?

更新日:2017/02/28 公開日:2016/06/23

早漏(そうろう)は、医学的に治療法が確立されている、治すことができる症状です。しかし、医療機関に相談をせずに、ひとりで抱えこんでしまう男性が多くいると考えられています。

早漏とは

早漏とは「射精までの時間が短い」ことを指します。射精までの時間に明確な定義はありませんが、性交をしていておよそ1~2分ほどで射精をしてしまう傾向にあります。早漏の問題となるポイントは性行為をしていてパートナーに性的な満足を与えられないことです。逆に射精までの時間が短くてもパートナーを性的に満足させられているならば問題がありません。パートナーが性的な満足を得られていない場合は改善や治療が必要です。早漏の治療方法はさまざまな選択肢があります。

心配になればなるほど症状は悪化

早漏は精神的な要因の影響が強く現れます。自分は早漏ではないか?という不安を一度抱いてしまうとプレッシャーがかかり、より悪化しやすくなってしまいます。早漏を治療、改善するうえでは、心配になりすぎないということも重要なポイントになります。

まずは原因を知ることが重要

早漏が起こる要因には、精神的な原因と身体的な原因があります。原因にごとで治療方法は異なるため、まずは早漏の原因が何かを把握することが重要です。

精神的な原因

早漏は、「性的刺激に慣れていないこと」や「早漏への不安感」などの、精神的なものが原因で起こることが多いようです。

しかも、「自分は早漏だ」という不安感を払拭できなかったり、性行為の経験が少なかったりすることで、性行為にプレッシャーを感じてしまうと、さらに早漏が悪化してしまうことがあります。

ED(勃起不全)がある人も、射精のタイミングがコントロールできないことがプレッシャーになり、早漏になってしまうこともあるようです。

身体的な原因

身体的な原因としては包茎(ほうけい)による刺激への敏感性や加齢による性機能の衰えなどがあります。

単に性的刺激に慣れていない「過敏性早漏」の場合は、性行為の経験を重ね熟練していくことで自然に解消していくケースも多いようです。

しかし、包茎のために亀頭への刺激が敏感になりすぎてしまう「包茎性早漏」や、加齢により射精をコントロールする射精閉鎖筋が弱化して起こる「衰弱性早漏」については、専門的な治療が必要な場合があります。

病院で早漏を治す方法

早漏を治療、改善する方法はさまざまです。代表的なものは以下になります。

  • プリリジー(内服薬)による治療
  • 包皮を切除することによる治療
  • 亀頭へヒアルロン酸を注入することによる治療
  • カウンセリングによる治療

間違った方法では治らず悪化することも

早漏の治療、改善のための間違った方法や医学的根拠のない方法がインターネットを中心に出回っています。間違った方法による治療は早漏をより悪化させたり、健康被害を被ったりする可能性があります。早漏治療には、まずは専門の医師による診断を受けてから行うことが重要です。

個人差がある民間療法

一昔前より、早漏を改善するための訓練方法があります。その代表的なものが「スクイーズ法」「セマンズ法」です。この訓練方法は、世界的にも知られていますが、その効果には個人差が大きくあり、医学的根拠があると言えるものではありません。こういった民間療法は、自分に合ったものであればよいのですが、早漏になる原因がはっきりしていないうちに行なう場合は、効果が期待できないことも多いようです。

医師に相談しながら、適切な治療を心がけましょう

早漏はデリケートな悩みなため、なるべく人に相談せず自分だけで解決しようとしがちです。しかし、根拠の無い改善方法を行なうことは、早漏が治らないだけでなく、悩みが長期化することで精神的なプレッシャーがかかり、早漏が悪化する原因にもなります。医師に相談することが早漏を治すための近道です。悩みを抱えこまずに、早めに病院を受診しましょう。

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