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AGA治療の費用は?保険は適用される?

更新日:2017/07/12 公開日:2017/07/12

AGAの治療は長期戦になることが多く、そのため費用がどれくらいかかるかわからないと治療に踏み出せない、そのような人もいるようです。AGAの治療費はどれくらいで、負担を軽くする方法はあるのでしょうか。

AGAに保険は適用されるのか

残念ながら保険は適応されません。つまり保険証を使って、比較的安い値段で治療を受けることはできません。AGAはたしかに病気です。しかし病状の性質上、美容整形やレーシックなどと同様に自費診療で行われねばならないのです。基本的には医療費控除の対象にもなりません。

医療控除費が使えるケースも

保険診療でないので、通常医療費控除の対象ともなりません。しかし、例外的な事例として、他の病気の影響や精神的な理由などで脱毛症状が起こり、結果的にAGA治療を開始した場合などは税務署や職員の判断によっては医療費控除が適応される場合があります。

AGAの検査、治療内容と費用

医療機関によって、独自の治療法を行っている場合も少なくありません。ですが一般的にAGAの治療内容は以下のようになります。

治療薬(内服、外用

もっとも有名なのがプロペシア(フィナステリド)とロゲイン(ミノキシジル)の2つです。フィナステリドは5α還元酵素を阻害しDHTの産生を抑え、これによりヘアサイクルを正常化させます。ミノキシジルは毛乳頭細胞や毛母細胞を活性化させるといわれています。ミノキシジルは外用タイプと内服タイプがあります。 フィナステリドは1か月で1万円前後、ミノキシジルは8000円前後が相場です。ミノキシジルについては濃度を抑えたものが薬局などで安く入手できます。

注入療法

代表的な注入療法のHARG療法は、脂肪幹細胞を培養する際に抽出される特殊なタンパク質を頭皮に注入することで「発毛」を可能にした治療法です。他にもさまざまな製剤が登場しており、多くの医療機関が独自の治療法を行っています。 値段もさまざまですが、一般的に治療薬より高価です。1回10数万円の治療を数回から10回程度行う必要があります。

植毛

後頭部の毛包はDHTの影響を受けにくいため、それを採取して気になる部位に移植すれば、生着して薄毛を根本的に解決することが可能です。フィナステリドやミノキシジルの効果が乏しい人に対して有効な手段である一方、特殊な技術を要する手術なため行っている施設が限られる、傷が残る、費用も高額になりがちという難点があります。100万円を超える場合も珍しくありませんし、通常は植毛する本数によって値段が変わります。

治療費の負担を少なくする方法

保険も適応されず、100万円単位の出費が要求されることもあるAGA治療ですが、果たして金銭的な負担を少なくする方法があるのでしょうか。

遺伝子検査を受けてみる

遺伝子検査によってAGAなのか違うのか、また内服薬のフィナステリドが効きやすいのか否かを調べることが可能です。頭髪が薄くなるのはAGAだけではありません。AGAでないのにAGA治療を受けるのは…無意味ですね。自己判断でAGAと決めつけず、まずは遺伝子検査で診断を受けることは費用削減につながります。

早期治療を心がける

家族に薄毛の人がいたら、額が広くなってきたら、頭皮が透けてきたら。とにかく早めに治療を受けることが長期的に見て費用削減につながります。

30歳から60歳まで内服治療を受け続けたとしましょう。月に1万円かかるとすれば、1万円×12か月×30年=360万円です。30歳から45歳までAGAを放置した場合、恐らく進行度は重度になっているはず(III度からVI度程度を想定)。内服治療に加えて注入療法も必要になるでしょう。それでも駄目なら植毛を…となると費用は前述の額を軽く超えてしまいます。長い目で見ると、早期治療が最大のコスト削減になるのです。

ジェネリック薬を利用する

フィナステリドの国内における正規薬品やプロペシアですが、ジェネリック薬(後発医薬品)も販売されています。効果は基本的に同じとされているので、少しでも金銭的な負担を減らしたい人はジェネリック薬を試してみましょう。

注意が必要なのは個人輸入薬品です。医療機関よりも安価に入手できるのが魅力ですが、ニセモノも出回っているようです。このような薬品を服用して健康被害が出たとしても、国の被害者救済制度の対象外となってしまいます。ご自身の健康のため、そして資産のためにも信頼できる医療機関で処方してもらうのが最大の費用減の方法かもしれません。

クリニックのモニター制度を利用する

AGA治療を行っている病院には、治療モニターを募集している場合もあります。治療費ゼロ、もしくは割引された額で治療を受けることができるといったメリットを強調したシステムです。その代わりインタビューに答えたり体験談を話したり…ということがあるようです。クリニックによってモニター制度そのものがなかったり、システムはかなり異なります。ご自身で調べてみるとよろしいでしょう。

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