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ストレスによって起こる症状とは

更新日:2017/04/16 公開日:2017/04/16

ストレスは、心身にさまざまな症状を生じさせることがあります。ストレスによって起こる主な症状と、それらを緩和するための方法について解説します。

ストレスからくる身体的症状

ストレスは、私たちのもつ適応能力を越えるほどに過剰なものとなると、心身にさまざまな不調を引き起こす要因となることが知られています。頭痛や肩こり、不眠などの身体的な症状や、不安や無気力、イライラなどの精神的な症状をともない、ストレスにともなうさまざまな病気のもとになる場合があります。

ストレス、特に精神的なストレスが主な原因となって身体的な症状が引き起こされ、また、症状の程度にストレスの度合いが関わっていると推測されるものは、心身症と呼ばれます。心身症としてみられる病気には、次のようなものがあります。

循環器系の病気

心筋梗塞、高血圧症、狭心症など

呼吸器系の病気

気管支喘息、神経性咳嗽(がいそう)、過換気症候群など

消化器系の病気

過敏性腸症候群、機能性ディスペプシア、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、潰瘍性大腸炎など

内分泌・代謝系の病気

糖尿病、肥満症、甲状腺恒常性機能亢進(こうしん)症など

上記の他にも、神経系や血液系の症状や、免疫やアレルギーに関する症状、腎臓など泌尿器系の症状などがみられる場合があります。

ストレスからくる精神的症状

ストレスはまた、精神的な症状をも引き起こすことがあります。精神的に不安定な状態となる場合がみられるほか、睡眠障害やうつ病、パニック障害などの心の病気につながるケースもみられます。過度のストレスに曝されることで生じる精神的症状は、感情など心理的な状態として現れる場合や、行為・行動として現れる場合があります。

主に感情や心の状態としてみられるもの

強いストレスによって生じやすい心理的な状態には、次のようなものなどがあります。

  • 怒り、イライラ感
  • 不安感
  • 無気力
  • 落ち込み
  • 焦燥感

行為や行動として現れるもの

ストレスは、その影響が不適切な行為や行動として現れることがあります。

  • 依存(アルコール、ギャンブル、薬物、買い物、など)
  • 過食
  • 引きこもり
  • 自傷行為
  • 自殺

ストレスを緩和するために

ストレスを緩和するためには、ストレスの元となるもの(ストレッサー)に対し、どのような受け留め方や対応の仕方をしていくかが大きなカギとなります。

ストレスを活用して自身を鍛える

ストレスは、ストレスの原因(ストレッサー)に対して受動的になると、ただ耐えるばかりのものになりがちかもしれません。しかし、苦労や心配事、プレッシャーなどがあるからこそ、なしうることがあるとも言えましょう。たとえ嫌なことやつらいことであっても、それを進んで受け入れ、自身を鍛えるための機会ととらえると、同じ物事であっても感じ方が変わってくるものです。ストレスによって自分にどのような成長の機会がもたらされているのか、また、その状況をとおしてどのようなことを成し遂げようとしているのかを考え、自発的に物事に取り組んでみると、意欲も高まり活力も湧いて物事を進めていく能率もよくなることが多いようです。

質の異なるストレスを経験する

ある状況で強いストレスを感じているときに、あえてそれとは別の質のストレスを経験するという対処方法があります。たとえば、激しく身体を使うことで強い身体的ストレスが生じているときには、パズルや将棋、読書など頭を働かせるようなことに興じるのもおすすめです。また、逆に、心配事や事務作業などで頭を使い精神的に強いストレスが感じられるときには、ジョギングや水泳、ヨガや筋力トレーニングなど、身体を動かすようにしたりすることがおすすめです。ストレスが強くなると、活動量も低下しがちになりますが、ストレスの解消や緩和には、仕事に大きなストレスを感じているなら仕事以外のことで思う存分没頭する機会をもつようにすることが大切です。

目標や報酬を設定し、プロセスを楽しむ

つらさや困難さを感じるようなことであっても、それをやる目的が明確であったり、実現せずにはおれないような目標があったり、魅力的な報酬が待っていたりすると、乗り切れてしまうことや、思いの外すんなりと成し遂げられてしまうことがあります。ストレスを感じている状況に対して、シンプルで具体的な、かつ現実的で実現可能な目標を設定することは、行動を促すとともにストレスの緩和にもつながるものと期待されます。また、目標までの過程を細分化して小さなゴールを設定すること、達成したときの「ごほうび」を決めて取り組むのもおすすめです。ささやかでも、心が喜ぶような、楽しみを「ごほうび」にして、目標を達成することだけでなく、ちょっとした遊び心も取り入れながらプロセスも楽しんでいくことが大切です。

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