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ダイエットサプリの種類と特徴について

更新日:2017/04/23 公開日:2017/04/23

ダイエットサプリにはどのような種類があるのか、また、それぞれにどのような特徴があるのか解説します。

ダイエット系サプリメントの種類

サプリメントにはさまざまな目的のものがありますが、ダイエット系のサプリメントとして取り扱われているものとしては、主に以下のような目的をもつものがあります。

代謝促進・脂肪燃焼

全身の代謝を促進することを目的としたサプリメントです。サプリメントに含まれる成分によって代謝を促進し、脂肪燃焼効果を高める効果が期待できるといわれています。代謝促進を目的とするダイエット系サプリメントには、次のような成分が配合されたものが多くみられます。

・酵素

・ビタミン

・アルギニン

・オルニチン

・L-カルニチン

・コエンザイムQ10

・BCAA

・黒しょうが

吸収阻害

糖質や脂質の吸収を阻害することを目的としたサプリメントです。デンプン質が糖に分解されるのを阻害したり、糖や脂肪の吸収を阻害したりする作用があるといわれている成分が配合されています。通常、食事として体内に入った糖質や脂質は、日中の活動でエネルギーとして消費しきれないと、体脂肪として身体に蓄積されやすくなります。サプリメントを摂取することで、糖の吸収や脂質の吸収を抑え、体脂肪を蓄積を防ぐ効果が期待されるといわれています。吸収阻害を目的とするサプリメントには、次のような成分が配合されたものが多くみられます。

・ギムネマシルベスタ

・キトサン

・メリロート

・ファセオリン(ファセオラミン)

・桑の葉

・オオバコ

・難消化性デキストリン(水溶性食物繊維)

・ペクチン(水溶性食物繊維)

排出促進

排便を促すことを目的としたサプリメントです。腸内環境の改善をはかり、便秘がある場合にはその解消も目的とされます。ダイエットで食事の制限を行うと、便のかさも減りがちになるために、腸が刺激されず便秘を引き起こしやすくなります。便秘になると、便として体外に排出すべき不要物が腸内に停滞することになり、また、それによって生じたアンモニアなどの有害物質が腸から血液を通じて全身へ循環してしまうため、代謝機能の著しい低下につながるといわれています。サプリメントに含まれる成分には、腸の状態を整えたり、便のかさを増やして腸を刺激したりする効果が期待できるといわれている、次のような成分が配合されたものが多くみられます。

・食物繊維

・L-カルニチン

・乳酸菌

・ビフィズス菌

運動前にとり入れたいサプリメントとは

ダイエットで体脂肪を減らすためには、運動などによって活動エネルギー不足の状態をつくりだし、脂肪が分解されて熱に変換されエネルギーとして燃焼されるよう促すことが重要です。運動前にとり入れたいサプリメントは、その脂肪分解やエネルギー生成を促進する成分が配合されたタイプのものです。

褐色脂肪細胞の活性化をはかるもの

褐色脂肪細胞には、体脂肪として溜めこまれた余分なエネルギーを分解し燃焼する働きがあります。その褐色脂肪細胞の働きを活性化する効果が期待される成分には、共役リノール酸(CLA)、クロム(クロミウム)などがあります。

脂肪燃焼を促しATPの生成量を促すもの

分解された脂肪は、細胞内にあるミトコンドリアの働きによってATP(アデノシン三リン酸)と呼ばれるエネルギーが生産される元になります。そして産生されたエネルギーは、活動のエネルギーとして消費されます。ATPの産生量を増やす作用が期待される成分には、L-カルニチン、コエンザイムQ10(COQ10)、αリポ酸などがあります。

・脂肪動員ホルモンの分泌を助けるもの

脂肪は、リパーゼという酵素の働きによって分解され、エネルギーとして燃焼されます。脂肪分解酵素であるリパーゼは、アドレナリンなどの脂肪動員ホルモンと呼ばれるホルモンによって活性化されます。脂肪動員ホルモンの分泌を助ける作用が期待される成分には、カプサイシン、チロシン、オルニチンなどがあります。

食事のときにとり入れたいサプリメントとは

食事のときにとり入れるダイエットサプリには、食欲の抑制や、脂質や糖質の吸収抑制を目的としたものが多くみられます。

食欲抑制を目的にするもの

摂食中枢に作用したり、ストレスホルモンの分泌を抑制したりすることで、食欲を抑える働きをするといわれているサプリメントです。

脂質や糖質の吸収抑制を目的にするもの

脂肪分解酵素であるリパーゼや、糖分を肝臓などへエネルギー源として運ぶよう作用するインスリンの働きを抑制することで、脂肪分や糖分の吸収を抑制する効果が期待されるサプリメントです。消化酵素の働きに対して作用し、余分な脂肪や炭水化物が吸収されるのを抑える働きをするサプリメントもあります。

これらの食事のときにとり入れるタイプのサプリメントには、肥満治療薬として医師の処方を受けることができるものもあります。肥満治療薬については、『病院で処方される肥満治療薬の効果と注意点』も参考にしてください。

サプリメントに頼りすぎるのは危険

サプリメントは不足しがちな栄養素を効率よく補うことが可能とされるため近年、広く普及してきていますが、それにともなって、サプリメントが原因と推測される健康被害も増えてきているといわれています。

私たちが健康を維持するために基本となるのは、五大栄養素と呼ばれる糖質、タンパク質、脂質、ビタミン、ミネラルです。食事からこれらの栄養素をしっかりと摂ることが基本であり、サプリメントはどうしても足りない栄養素を補うために適量を摂取するのに留めることが大切です。

ダイエットのために効果が期待される成分が効率よく摂取することができるのはサプリメントの利点ですが、過剰摂取はダイエット効果どころか健康を害することにつながる危険性が指摘されています。定められた用法・用量を守って摂取するとともに、ダイエットサプリをとるだけでなく、適度な運動をはじめ生活習慣の改善を行なうようにしましょう。

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