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ヤニ汚れは女性に嫌われる!?歯のヤニ取り方法

更新日:2017/09/26 公開日:2017/09/26

女性は異性の身だしなみについて、男性が思っている以上に注目しています。服装や髪型だけでなく、口元もそのチェック対象に入っていますので、普段から気をつけておくに越したことはありません。しかし、タバコを吸う男性はどうしても歯にヤニが付着し、黄ばんでしまいがちです。今回は、そのようなヤニによる歯の黄ばみについて、対策を考えてみましょう。

ヤニ汚れは女性に嫌われる?

はじめに、歯のヤニ汚れはどういう印象を与えるのか確認してみましょう。

口元に関する調査結果

日本国内の20代から60代までの男性・女性合わせて1,000人を対象にしたアンケート調査で、異性に対してしっかりと身だしなみを整えておいてほしいと考えている部位のトップが「口元」であるということがわかりました。実に43.4%の人が、第一印象で歯を含めた口元が汚れていたりすると「がっかりする」と感じているようです。特に男性の「口臭」と「歯の黄ばみ」が女性に悪印象を与えているという結果も出ていますので、歯のヤニ汚れを改善するのは男性にとって重要であると言えるでしょう。

ヤニ以外の歯が黄ばむ原因

喫煙によってヤニが歯に付着し、黄色く着色されてしまうことはよく知られていますが、歯が黄ばんでしまう原因は他にもいくつかあります。まずあげられるのが、コーヒーや紅茶などを飲むことで、これらに含まれる「ポリフェノール」や「カテキン」などの色素が歯に付着して汚れの原因となります。また、虫歯の菌が生成する酸によって歯が脱灰し白く濁ったり茶色くなることもありますし、虫歯の治療で歯の神経や歯髄を抜いていると、歯への栄養補給が十分になされず、黄色や茶色に見えることがあります。タバコによる着色以外のこういった原因にも気を配るようにしましょう。

家でできるヤニ取り

では、ヤニが歯に付着してしまった場合、自宅でどのような対策が取れるのでしょうか。

歯磨き

ヤニが付いてしまった歯をキレイにするためには、清掃剤の成分が入った歯磨き粉を使って磨くことが必要です。具体的に言うと、着色による歯の黄ばみを落とすのを助けてくれる「ポリリン酸ナトリウム」や、ヤニなどの着色を浮かせて汚れを落としやすくしてくれる「ラウロイルグルタミン酸ナトリウムなど」が含まれている歯磨き粉が効果的だとされています。現在付着している汚れを除去しながら、日常生活での着色を予防するダブル効果によって、ヤニによる歯の黄ばみを改善することができます。

ホームホワイトニング

歯磨きが付着したヤニを落とし、予防する効果を持っているのは確かですが、それだけで完全に除去することは困難です。自宅でもより高い効果を得るための方法として、「ホームホワイトニング」というものがあります。これは自分の歯型に合ったマウスピースを作り、その中にホワイトニング専用の薬品を入れて装着するという手法です。マウスピースを付けて日常生活をおくるだけですので、特に意識せず、テレビや雑誌を見ながら改善に取り組むことができます。

歯科医院でヤニ取り

自宅でできる歯のヤニ取りについて考慮しましたが、他にもクリニックやデンタルエステに通う方法もあります。

クリーニングとホワイトニングの違い

歯を白くするためには「クリーニング」と「ホワイトニング」という二つの方法があります。前者は専用の器具を使って歯に重炭酸ナトリウム等を強く吹きかけたり研磨したりして表面をキレイにする方法で、後者は汚れを落とすだけでなく光の乱反射効果を活用し、白く美しい歯に見せる方法です。

クリーニングによるヤニ取り

歯のヤニを除去するには、歯科医院でのクリーニングが安全で確実でしょう。施術の順序としては、最初に歯石を除去し、続いて薬剤によって歯の表面についたヤニなどの汚れを洗浄した後、最後に研磨剤を使って歯をキレイに磨き上げます。60分~75分くらいで完了するのが普通ですが、この施術は保険が適用されませんし、付着の度合いによっては複数回歯科医院に通う必要が出てくる場合もあります。かかる期間や費用については、事前に医師としっかりと話し合うようにしましょう。

ホワイトニングによるヤニ取り

ホワイトニングには、先ほど紹介した「ホームホワイトニング」とは別に、クリニックでの施術を行う「オフィスホワイトニング」と、その両方を組み合わせた「デュアルホワイトニング」と呼ばれる方法があります。オフィスホワイトニングは、過酸化水素が配合されたホワイトニング剤とレーザー照射機を使ってホワイトニング材を活性化させ、ペクリル層・プラーク層などと結合させることで黄ばみを分解します。この施術を行いながら、自宅でもホームホワイトニングに取り組むのが「デュアルホワイトニング」です。

こまめにヤニを取って美しい歯に

最後に、歯にヤニが付かないようにするために気をつけておくべき点について確認しておきましょう。

定期的な受診と予防が重要

喫煙またはお茶やコーヒーを飲む習慣があれば、歯に色素が付着してしまうことは防げません。クリーニングやホワイトニングで白い歯を取り戻した後も、定期的に歯科医院を受診し、歯科医と相談しながら着色の除去に取り組むようにしましょう。また、日々のブラッシングの際にも先ほどご紹介したような清掃剤が配合された歯磨き粉を使用し、色の付着を予防することが大切です。また、こちらも歯科医と相談しながらにはなりますが、ホームホワイトニングを継続することも効果的でしょう。

できれば禁煙を

やはりタバコを吸っている限りはヤニの付着がどうしても起こりますので、完全禁煙して根本的な原因を除去することがもっとも効果的でしょう。喫煙は歯にヤニが付着するだけでなく、脳卒中・心筋梗塞と言った循環器系の疾患のリスクとも関連しますし、がんの中には喫煙によってリスクが高まるものもあります。他にも、活性酸素を発生させることで肌のツヤがなくなったり老化が進んだりすることもありますので、できるだけ早く禁煙に取り組むことをお勧めします。

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