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肌質別に選ぶ自分に合った洗顔料

更新日:2017/10/24 公開日:2017/10/24

顔を洗うために使う洗顔料はたくさんの種類が販売されているので、どれが自分にマッチしているのか悩んでいる人も多いでしょう。特に乾燥肌や敏感肌だと自覚している人にとっては、洗顔料のチョイスは非常に重要です。今回は、さまざまな洗顔料の種類から自分の肌質にあった洗顔料の選び方、洗顔時の注意点などについて詳しくご紹介します。

洗顔料の種類

はじめに、ショップなどで購入可能な洗顔料の種類を確認してみましょう。

フォームタイプ

「フォームタイプ」はもっとも広く普及している洗顔料で、ほとんどの場合チューブに入って販売されています。分量を適切に守り、きちんと泡立てることに気をつけていれば、特に使用上の注意点はありません。ただ、フォームタイプの中には研磨剤を含有している「スクラブ入り」のものがありますが、肌を損傷するおそれがあるので、敏感肌の方や肌荒れの時は、避けたほうがよいでしょう。

ジェルタイプ

二つ目に紹介するのは「ジェルタイプ」の洗顔料です。もともと含まれている水分量が多く泡立ちがよいのが特徴で、すっきりと洗い上がるために人気のあるタイプです。洗浄力が高い反面、ぬるっとした感触が残りやすいので、ジェルタイプの洗顔料で顔を洗った後は、しっかりとぬるま湯か水で洗い流すということを心がけるようにしましょう。

泡タイプ

どのタイプの洗顔料を使うにせよ、洗顔の際にもっとも注意しなければならないのは、手でゴシゴシと過度な刺激を与えるのは良くないということです。細かく泡立ててからその泡で優しく洗うのがオススメです。泡タイプははじめから泡立ちやすいようにポンプに入って売られているので泡立てる手間がかかりません。

石けんタイプ

石けんタイプの特徴は、種類が豊富で含有成分を確認しながら自分に合ったものを選びやすいところです。オーガニック素材から作られたものや天然由来成分が豊富なものなど、たくさんの種類が販売されていますので自分の好みや肌質に合わせてチョイスできます。この洗顔料も使用時にはしっかりと泡立てましょう。

自分の肌に合った洗顔料とは

肌質ごとにおすすめの洗顔料について説明します。

乾燥肌の場合

肌の水分は、肌の一番外側の「角質層」内にあるセラミドなどの細胞間脂質と呼ばれる成分によって80%程度が保持されています。その他には、NMFとも呼ばれる「天然保湿因子」が20%弱、皮脂膜と呼ばれる部分が2%分の保湿を担っています。乾燥肌とは、これらの保湿に必要な成分が減っている状態なので、それを洗い流し過ぎないよう注意が必要です。また、洗顔料の主成分である「界面活性剤」が正常な肌に比べ、角質層に与える影響も大きい可能性があり、洗い流せばすぐ界面活性力が失われる「純石けん」を使うのが安全です。石けんを使用すると肌がつっぱる感じがすることがありますが、これは肌の保湿成分が失われてしまったのではなく、もともとは弱酸性である肌が一時的にアルカリ性に近づいたことが原因な一時的な感じなので特に気にする必要はありません。

敏感肌の場合

本来、医学的には敏感肌という症状は存在しないのですが、肌に合っていない洗浄剤や化粧品を使用することで肌の表面にある角質層が、思いの外ダメージを受け、ちょっとした刺激を受けるだけでヒリヒリとした痛みを感じる状態を敏感肌と表現します。敏感肌の人も、乾燥肌と同じように界面活性剤に気をつける必要があります。強い洗浄力を持つ界面活性剤を使うと、皮膚の表面にある汚れや不要な古い角質だけでなく、皮脂膜・角質層といった肌を守るバリアの役割を持つ成分にまでダメージが及ぶことがあり、敏感肌が余計に悪化してしまうことがあります。肌への負担がどれくらいなのかを見極めるのは簡単ではありませんが、基本的にはフォームタイプや泡タイプではなく、肌に対する刺激が少ない石けんタイプを使用するのがおすすめです。

オイリー肌の場合

いつも顔が脂っぽくテカテカしてしまう「オイリー肌」の人にマッチした洗顔料について説明します。脂性肌とも呼ばれるこの肌質は、化粧の乗りが悪くなって崩れやすく、ベタつきやすくなっています。本来皮膚の脂分は水分が蒸発してしまわないように肌の表面を覆って保湿力を高め、さらに外部の刺激から肌をガードするバリアの働きをもつ非常に重要なものです。しかし、オイリー肌は過剰に脂が分泌されている状態です。1日過ごした後、そのままでいると、皮脂が酸化し肌状態を悪化させてしまうことも!この肌質の人は乾燥肌・敏感肌の方とは異なり、帰宅後は、まずはクレンジン剤を使って、しっかりと余分な皮脂を洗い落とす必要があります。

とは言え、脂分は肌にとっては必要なものですので、強すぎる洗浄力は逆にダメージを与えてしまいます。もしTゾーンや顎などよりテカリが気になる部位だけ皮脂に馴染みやすいオイルタイプを使用し、全体はジェルやクリームタイプのものを使用するという、部分別洗顔法もオススメです。その後は泡タイプなどのあまりこすらないでも落とせる洗顔料がオススメです。朝は、夜眠っている間に割と汗をかいていますので、それを落とす意味でも洗顔料を使って洗いましょう。

洗顔料で肌荒れしたら

ここまでに紹介した洗顔料を使用して肌が荒れてしまった場合はすぐに使用を中止してください。それからすぐに医療機関にいき、使用した洗顔料を伝えて医師と相談しましょう。

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