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頭皮トラブルを改善し、抜け毛を抑えるシャンプーの仕方

更新日:2016.12.09
公開日:2014.05.23
ドクター画像
この記事の監修者
赤坂ビューティークリニック 院長 青山秀和

年齢や病気が原因の場合はシャンプーだけで抜け毛を防ぐことは難しいですが、頭皮トラブルが原因の場合は、シャンプーを正しく選ぶだけでも改善が期待できます。抜け毛予防に効果的なシャンプーについて、ドクター監修の記事で解説します。

抜け毛はどうして起こるのか

抜け毛は、髪の毛を育てる頭皮の状態に左右されます。そのため、遺伝や男性ホルモン、年齢や病気の影響だけでなく、頭皮トラブルにより起こってしまうことも多々あるのです。

遺伝や男性ホルモンの影響、年齢や病気が原因になる場合は、シャンプーだけで抜け毛を防ぐことは難しいですが、頭皮トラブルが原因の場合は、シャンプーを正しく行うだけでも抜け毛予防につながります。それでは、抜け毛予防に効果的なシャンプー方法と成分について、詳しく見ていきましょう。

抜け毛を予防するためのシャンプー方法と回数

間違ったシャンプー方法が抜け毛の原因になるといわれる理由は、爪を立てたり、必要以上の力を入れてゴシゴシ洗うことによるダメージが、頭皮トラブルを招く可能性があるためです。シャンプーは、指のはらでマッサージするように行いましょう。

また、シャンプーのし過ぎは皮脂の過剰分泌につながります。頭皮を清潔にすることは大切ですが、髪を何度も洗ってしまうと必要な皮脂まで洗い流してしまいます。頭皮を覆う皮脂が少なすぎると、それを補うため、体は皮脂を過剰に分泌しようとします。それにより、頭皮の皮脂バランスが崩れ、毛穴のつまりによる炎症などの頭皮トラブルを引き起こしてしまうのです。基本として、洗髪は1日に1回で十分です。

抜け毛予防に効果的なシャンプー成分

シャンプーの方法も大切ですが、どのような製品を使用するかも重要なポイントとなります。一般的に販売されているシャンプーは、「高級アルコール系」という、洗浄力が強いタイプのものが多いです。しかし、これは洗浄力だけでなく頭皮への刺激も強いため、抜け毛が気になる方はアミノ酸系など、頭皮にやさしい洗浄成分のシャンプーの使用をおすすめします。ただし、アミノ酸系シャンプーは刺激が少ない分、洗浄力もマイルドなので、頭皮がアブラっぽい方は2度洗いをするなどの工夫が必要です。

では、抜け毛予防に効果的な成分について、効果別にご紹介します。

血行促進効果

頭皮の血行が悪いと毛母細胞に栄養が行きわたりにくくなるため、髪が抜けやすくなってしまいます。血行促進効果が期待できる成分には、主に以下のものがあげられます。

・センブリという薬草から取れる「センブリエキス」

・高麗人参から取れる「朝鮮人参(オタネニンジン)エキス」

・ゴマノハグサ科のジオウの根から抽出される「ジオウエキス」

・クスノキの精油に含まれる「カンファー」

・タデ科ツルドクダミの塊状根を乾燥させた「何首鳥(かしゅう)」

脱毛物質の阻害・抑制効果

AGA(男性型脱毛症)による抜け毛は、「5αリダクターゼ」という酵素が男性ホルモンと結びつくことで生成される、「ジヒドロテストステロン(DHT)」が関係していることがわかっています。5αリダクターゼの阻害効果と、ジヒドロテストステロン(DHT)の抑制効果(女性ホルモン様作用)が期待できる成分には、主に以下のものがあげられます。

(1)5αリダクターゼの阻害効果が期待される成分

・ハーブの一種であるのノコギリヤシから抽出される「ノコギリヤシエキス」

・コガネバナの根から抽出される「オウゴンエキス」

・アロエから抽出される「アロエエキス」

(2)ジヒドロテストステロン(DHT)の抑制効果が期待される成分

・クワ科の植物であるホップの雌花穂から抽出される「ホップエキス」

・桃の葉や実から抽出される「モモ葉エキス」

・大豆胚芽に多く含まれるフラボノイドの一種である「イソフラボン」

これらの成分が配合されたシャンプーでマッサージ洗いした後、頭皮環境を整えるのに効果的な育毛剤や頭皮ケアエッセンスによるマッサージも行えば、頭皮環境の悪化による抜け毛予防は万全といえるでしょう。

※詳しくは『頭皮に良いシャンプーの選び方』をご覧下さい。

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