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ストレスが抜け毛を招くとされる理由とは

更新日:2016/12/09 公開日:2014/11/04

ストレスが抜け毛を引き起こす理由

ストレスが髪に悪いとされる一番の原因は、血行不良の要因になることにあります。毛髪の生成に必要な栄養素は血液によって運ばれます。強いストレスを受けると血管が収縮し、血流が滞ります。すると、栄養の運搬も滞るため、毛髪の生成に必要な栄養素が毛根に届かなくなり、抜け毛を誘発するというわけです。

また、ストレスは自律神経の乱れも引き起こします。自律神経の乱れは不眠症や内臓機能の低下を招くため、抜け毛につながると考えられています。髪の成長には「成長ホルモン」が関係しています。これは、睡眠時に多く分泌されるため、質の低い睡眠は毛髪の成長を阻む要因となります。また、内臓機能が低下すると髪を生成する材料となるタンパク質の吸収が妨げられるため、やはり毛髪の成長を滞らせるといわれています。

さらに、過度なストレスはアドレナリンの過剰分泌も促します。アドレナリンが放出されると筋肉が緊張し、血管が収縮します。これにより、血流が滞り、毛母細胞へ栄養が行きわたりにくくなります。また、血流が減少すると酸素の供給も阻まれるので、より多くの酸素を求めて呼吸が激しくなります。結果、体内には大量の活性酸素が放出され、これが細胞に直接ダメージを与えます。毛母細胞も例外ではありません。

強すぎるストレスは「円形脱毛症」の原因になる?

ストレスによる抜け毛の代名詞となっているのが、「円形脱毛症」です。毛髪が徐々に細く薄くなっていく薄毛と違い、自覚症状もなく、短期間で多量に抜け落ちるのが円形脱毛症の特徴です。脱毛部位がコインくらいの大きさであることが多いため、“十円ハゲ”とも呼ばれています。

円形脱毛症には、部分的に抜け落ちる「単発型円形脱毛症」(いわゆる“十円ハゲ”)から、全ての頭髪が完全に抜け落ちる「全頭脱毛症」、頭髪だけでなく、まつ毛や体毛など全身の毛が抜け落ちてしまう「汎発性脱毛症」など、さまざまな種類があります。

直接的な原因ではありませんが、極度のストレスが発症の誘因になると考えられています。

ストレスと上手に付き合う方法を考えよう

ストレス社会といわれる現代において、ストレスを完全になくすことは不可能です。よって、ストレスと折り合いをつけながら、上手に付き合っていくしかありません。できるだけ気分転換をして、溜めこまないようにすることが大切です。

生活に適度な運動を取り入れたり、趣味を作るなど、自分に合った発散方法を見つけてください。特におすすめなのが、ぬるめの湯につかる入浴方法です。入浴にはリラックス効果のみならず、体温上昇による血行促進効果やデトックス効果があり、ストレス解消にとても有効です。

また、入浴後のゆるやかな体温低下が質の良い睡眠をもたらすともいわれています。ゆっくりお風呂に入る習慣を持つだけでもいいですが、入浴の際にリラックス効果のあるアロマや、精油を配合したヘアケア製品・バス製品を使用すると、相乗効果が得られるため、よりおすすめです。さらに、お風呂あがりに育毛剤を使って1分ほどマッサージをするだけで、直接的な抜け毛予防にもなります。自分に合ったストレス解消法と併せて、ぜひお試しください。

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