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化粧水・乳液がこれ1つで!『男性用保湿ジェル』の使い方

更新日:2016.12.09
公開日:2014.12.19
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この記事の監修者
札幌シーズクリニック 院長 大久保真

男性であってもスキンケアが気になるこの時代。仕事や付き合い、趣味にと忙しい現代男性が、化粧水や乳液など女性並みにスキンケアを続けるのは大変なことだと思います。そんな男性にオススメしたいのが、ジェルによるオールインのスキンケアです。

簡単ならば続けられる。だったらオールインワン

男性であってもスキンケアが気になるこの時代。仕事や付き合い、趣味にと忙しい現代男性が、化粧水や乳液など女性並みにスキンケアを続けるのは大変なことだと思います。

そんな男性にオススメしたいのが、ジェルによるオールインのスキンケアです。通常化粧水は、肌に水分を与えるものとして取り入れます。いきなりクリーム状のものを塗っても、肌に水分を与えていないと肌には美容成分は浸透しにくいのです。そして浸透した水分を逃さないために乳液状のものを塗り、フタをするのが通常のスキンケアのステップです。

しかし、ジェルならば化粧水と乳液の良いところ取りで、浸透から持続までを担う頼もしさ。面倒なスキンケアが、なんとワンステップで完了するのです。

魅力的な保湿ジェルも、使い方を間違えたら本末転倒なことに。そこで、保湿ジェルをさらに効果的にする使い方をご紹介します。

効果的に使ってイキイキとした肌に

(1)やさしくが基本。こすり過ぎはNG
適量を手に取ったら、両頬から外側にやさしく広げてなじませます。このとき、強く肌にこするのは絶対にNGです。こすり過ぎると、キメを壊してしまい、ニキビや肌荒れといった肌トラブルの原因になります。「やさしくやさしく」を合言葉に、じっくりと塗り込みましょう。

(2)目元や口元はたっぷりと
とくに乾燥が気になるのは、よく動かす目元や口元です。この2つのポイントは、たっぷりと丁寧に塗り込みましょう。二度塗りで、しっかり保湿をしてあげるのもオススメです。そして、ベタつきが気になるTゾーンなどは、少し控えめにするとテカリも気にならなくなりますよ。

(3)仕上げはハンドプレスでじんわり浸透
とろみのあるジェルは、クリーム状のものに比べて浸透しやすいのが特徴です。ワンステップで簡単に済むので、通常のスキンケアよりも時間短縮できるのは魅力ですよね。

だからといって、ただ塗るだけではせっかくのジェルがもったいないです。顔全体に塗り込んだ後は、手のひらで顔を覆うようにしてハンドプレスしましょう。体温でジェルがさらに浸透し、しっとりとした肌触りを体感できます。

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