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足の臭いの予防・対策(2)靴・靴下

更新日:2016.12.09
公開日:2014.04.18
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この記事の監修者
赤坂ビューティークリニック 院長 青山秀和

どんなに足をキレイに洗っても、靴や靴下に雑菌が繁殖していては、足の臭いを防ぐことができません。靴や靴下は足の臭いに大きく影響しているのです。そこで今回は、靴や靴下にまつわる足の臭い対策をご紹介します。

靴ケア

靴ケアで足の臭いを予防

どんなに足をキレイに洗っても、靴自体に雑菌が繁殖していれば、足の臭いを改善することはできません。1日履いていた靴は汗をたくさん吸収しているので、翌日は履かずに休ませてあげましょう。1日~2日置いておけば靴の中の湿気が取れます。

このとき、靴用の消臭スプレーや抗菌スプレーを噴射しておけば、靴がより清潔になります。また、できれば靴を3足くらい用意し、ローテーションで履くようにするのもオススメです。

ムレにくい靴を履こう

足のムレは、臭いの最大の原因になります。靴を選ぶときは本革や布製など、通気性が良く、ムレにくい靴を選ぶことが大切です。合皮やゴムの靴はムレやすいので、足の臭いが気になる人にはオススメできません。

また、歩きにくい靴や窮屈な靴、ブカブカの靴などを履いて歩くと、足が緊張して汗をかきやすくなります。足の臭い予防のためには、自分の足のサイズに合った歩きやすい靴を選ぶことも大切です。

足の臭い予防にはこんな靴下を

素足のままで靴を履くと足がムレやすくなります。必ず靴下も履くようにしましょう。特に5本指ソックスは、足の臭い予防にオススメです。ふつうの靴下では残ってしまいがちな足の指と指の間の汗も、5本指ソックスならしっかり吸収してくれるからです。

また靴下を選ぶときは、吸湿性が強い素材のものを選ぶと良いでしょう。靴下によく使われている素材で吸湿性の高いものには、絹やレーヨン、綿などがあります。

最近では抗菌・防臭効果が期待できる機能素材の靴下もあるので、そういったものを利用するのもオススメです。

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