仕事で1日中履いていた靴を脱いだ時に、足がムッと臭う。皆さんもこんな経験をしたことはないでしょうか？その1つの原因を解説していきます。

爪に詰まった垢が臭う！？

毎日お風呂で足をきれいに洗っているのに、足の臭いが取れない…。もしかしたら、それは足の爪が臭いの原因かもしれません。正確には、足の爪に詰まった「垢」が臭うのです。奥深くに詰まった爪の垢は、お風呂でこすったくらいでは落ちません。

では、どうしたらいいのでしょうか？

基本は、こまめに爪を切ること

まず基本の対策としては、「こまめに爪を切ること」です

ただし、切り過ぎには注意です。切りすぎて深爪になってしまうと、爪垢は溜まりにくくなりますが、巻き爪の原因になるかもしれません。爪を切る長さは、爪の先の白い部分が1mmほど残る程度が正解です。

垢を取る専用の道具もあります

正しく爪を切っていても、垢はある程度は溜まってしまいます。中には爪楊枝で取ってしまっている人もいるかもしれません。それでも垢は取れるでしょうが、安全とは言えません。

一番よいのは、足の爪垢を取る専用の道具を使用することです。大きなドラッグストアや通販で買い求めることができます。先端が小さなスプーン状になった道具で、安全に爪の垢を取れるように設計されています。また、一気に垢が取れますので、爽快です。

家庭にあるもので何とかしたい場合は、「歯ブラシ」を使うのもおすすめ。

いかがでしたか。メンズスキンケア大学では、知ってそうで知らない足のニオイの原因や対策に関する記事がたくさんあります。ぜひ、ご覧ください！

足の臭いの原因は靴にある？

また、足のニオイと合わせ的になるのが水虫ではないでしょうか？最近、足がクサイ...かゆいかも...などありましたら「もしかして水虫かも？」セルフチェックで明らかにしてみましょう！

「もしかして水虫かも？」セルフチェック