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敏感肌とは
ちょっとした刺激で、肌がしみたり、赤くなったりする「敏感肌」。最近は、そんな敏感肌の人が増えてきていると言われています。今回は、そんな敏感肌の人の肌が、なぜ刺激に弱いのか、そのメカニズムを解説していきます。
敏感肌ってどんな肌?
肌質には、さまざまタイプがありますが、最近、増えてきているのが「敏感肌」です。敏感肌とは、ちょっとしたことで、肌が炎症を起こして赤くなったり、ピリピリとしみたり、かぶれるなど、名前の通り、刺激に敏感に反応して、トラブルを起こしやすい肌のことです。
「先天的敏感肌」「後天的敏感肌」
敏感肌には大きく分けると2つのタイプがあり、1つはアレルギー体質やアトピー性皮膚炎など、生まれつきの体質である「先天的敏感肌」。
そしてもう1つは、間違ったスキンケアや肌に合わないケア用品を使い続けていること、環境・季節の変化の影響などで、肌の状態が不安定になって起こる「後天的敏感肌」です。
敏感肌の人には、「体質だから仕方がない」と思っている人も多いようですが、実は「後天的敏感肌」の人の方が多いと言われています。
敏感肌はバリア機能が弱まっている
私たちの肌の表面は、「角質層」と呼ばれるラップのようなとても薄い膜で覆われています。
この角質層は、肌の内側から水分が蒸発するのを防いだり、外側から紫外線やほこり、細菌、ウイルスなどの刺激物が、体内に入るのをブロックしたりするバリアとして機能しています。
角質層がバリアの機能を発揮するためには、角質層がしっかりとうるおっていなければなりません。しかし、敏感肌の人の角質層は、水分量が不足してスカスカの状態になっているので、バリアとしての役目が果たせず、刺激物の侵入を防げなくなっています。
そのため、敏感肌の人は、ちょっとした刺激に反応して、すぐに炎症などを起こしてしまうのです。
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