背中にニキビができる原因

背中にニキビが、できやすい方もいらっしゃると思います。顔の場合は皮脂の過剰分泌が主な原因になりがちですが、背中の場合は外的要因からニキビができることが多いです。その原因は様々ですが、いくつか例をご紹介しましょう。

・寝汗

人間は寝ている間にたくさんの寝汗をかきます。特に寝ている時の姿勢が仰向けだと、背中に汗をかきやすくなりますので、背中ニキビの原因になりやすいです。

・洗濯洗剤・柔軟剤

背中は常に洋服と当たっている場所。洗濯洗剤や柔軟剤が肌に合わない場合、それがニキビの原因となってしまう場合があります。洗剤を変えたら背中にニキビができた、という場合は注意が必要です。

・ボディソープやシャンプーの洗い残し

背中は自分では見えない部分のため、ボディソープなどの洗い残しが残りやすい部分と言えます。

これ以外にも、もちろん食生活などの生活習慣やストレスなどが原因の場合もあります。

背中ニキビの改善方法を考えよう

背中ニキビの外的要因を突き止められれば、改善方法は比較的簡単に見つかります。あとはそれを実践できるかどうか。

汗が原因の場合は、朝起きたらすぐに着替えをする、また、夏の汗をかきやすい時はこまめに着替えるようにするなどが、改善方法として考えられます。

ボディソープの洗い残しがないよう、しっかりすすぐことも大切です。また、体を洗った後にシャンプーをすると背中にシャンプーのすすぎ残しが残ってしまう場合があります。

シャンプーをしてから体を洗えば、背中に残ったシャンプーのすすぎ残しも一緒に洗い流せます。