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ウォータープルーフの日焼け止めとは

更新日:2017.06.07
公開日:2014.07.23
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この記事の監修者
松林景一美容クリニック天神 院長 松林景一

ウォータープルーフの日焼け止めは、耐水性があり、もちが良いのが魅力ですが、男性にはあまりオススメできません。そこで今回は、ウォータープルーフが男性に使いづらい理由や、使うときに気をつけて欲しいことなどをご紹介していきます。

ウォータープルーフの日焼け止めの魅力

日焼け止めは、汗をかいたり、水に濡れたりすると簡単に落ちてしまうので、そのたびにこまめに塗り直さなくてはなりません。

そんな問題点を克服したのが、ウォータープルーフの日焼け止め。耐水性があって水や汗にも落ちにくいので、もちが良く、塗り直しの回数が少なくて済むという魅力があります。

ウォータープルーフは男性には不向き?

ただし、水や汗でも落ちにくいということは、通常の洗顔料で洗っただけでは、落とせないということでもあります。洗い流すためには、専用のクレンジング剤を使うか、落とし方が特に指定されていない場合でも、女性が化粧を落とすときに使うような、一般的なクレンジング剤を使わなくてはなりません。

日焼け止めはきちんと落とさないと、毛穴が詰まったり、肌が荒れたりする原因になります。男性には女性のように、日常的にクレンジングをする習慣がありませんし、ただでさえ、洗顔などのスキンケアも疎かにしてしまいがちなので、普段の生活で使うのは、洗い流すのに手間がかかるウォータープルーフの日焼け止めよりも、ふつう日焼け止めのほうが良いでしょう。

ウォータープルーフの日焼け止めを使うときは

海水浴や屋外で、汗だくになるようなスポーツをするときは、男性でもウォータープルーフの日焼け止めを使うことをオススメします。購入する前に、洗い流すのにどんなクレンジング剤が必要なのかをきちんと確認して、クレンジング剤もセットで購入しておきましょう。

また、ウォータープルーフの日焼け止めを落とすときは、クレンジングをした後に、ふつうの洗顔料でもう一度顔を洗いましょう。腕や脚などに塗った日焼け止めを落とすときも、クレンジング剤で洗った後に、ボディソープや石鹸で洗います。

もちろん洗顔の後は、化粧水や美容液、乳液などを使って、しっかりと保湿ケアをすることも忘れないで下さいね。

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