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夏に気をつけるべき虫刺され
夏には、夏にしかない様々なレジャーがあり、この季節が来るのを毎年楽しみにしている人もたくさんいることでしょう。しかし、人間以外にも夏を楽しみに待っているイヤな者たちがいます。そうです、蚊や蜂、ブヨなどの人を刺す虫たちです。
虫刺されから身を守ろう
夏には、夏にしかない様々なレジャーがあり、この季節が来るのを毎年楽しみにしている人もたくさんいることでしょう。しかし、人間以外にも夏を楽しみに待っているイヤな者たちがいます。そうです、蚊や蜂、ブヨなどの人を刺す虫たちです。
楽しい夏のレジャーも、彼らに襲われてしまうと台無しです。キャンプに虫除けを持っていくのを忘れてしまい、一晩中、蚊に刺されて痒くて眠れなかった…とか、合宿でブヨに噛まれてしまいひどく腫れ、病院に行くため1日しか参加できなかった…くらいならまだよいですが、スズメバチに2度刺されてしまうと、アナフィラキシーショックで死に至ってしまうこともあります。
たかが虫刺され、されど虫刺されです。まずは刺されないようにしっかりと対策を講じ、万が一、刺されてしまった時のための準備もしっかり整えてから、レジャーに臨むようにしましょう。
夏のアウトドアでは万全の対策を
夏は暑いですから、どうしても薄着になります。しかし、野山に半袖、短パンにサンダルで出かけるのは虫に「刺してください」と言っているようなものです。野山に出かける時は、長袖、長ズボンに帽子と手袋は必須です。首にもタオルを巻くなどし、できるだけ肌の露出を避けるようにしましょう。
虫除けスプレーを使用するのもよいでしょう。ただし、虫除けスプレーは蚊やアブ、ブヨなどの人間の血を狙ってくる虫には効果がありますが、蜂には効果はありません。蜂が人を刺すのは、自分の巣に危険を感じた時だけです。
そういう時、蜂は捨て身で攻撃してきますから、いくら虫除けスプレーに蜂の嫌う成分が入っていても関係ないのです。もし蜂に遭遇してしまったら、できるだけ刺激しないようゆっくり遠ざかるようにして逃げましょう。
刺されたらすぐに応急処置!
いくら気をつけていても、刺される時は刺されます。野山のレジャーに出かける時は、刺されてしまった時のための準備も万全にしておく必要があります。
虫に刺された時のために絶対に携帯しておきたいのは、痒みを抑えるための抗ヒスタミンの塗り薬です。虫刺され用の抗ヒスタミン剤としては、ムヒやウナコーワなどが有名です。
虫に刺された時に患部をかいたりこすったりしてしまうと、刺された跡が残ってしまったり、毒素が皮膚に広がってしまう原因になります。虫に刺されたら、まずはかいたりこすったりせず、患部を流水で洗い流して十分に冷やし、抗ヒスタミン剤を塗り痒みを抑えます。
もし患部が異常に腫れたり、痒みが一向に治まらないようなら、早めに皮膚科を受診しましょう。
蜂に刺された場合は、針が皮膚に残っていたら、とにかく早く抜き、その後で流水で患部を冷やし、抗ヒスタミン剤を塗ります。蜂に刺された後に、意識障害や呼吸困難、全身の痙攣などを起こしていたら、アナフィラキシーショックを起こしています。命の危険性がありますので、すぐに119番をしましょう。
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虫刺されによるアレルギーについて
虫刺されでかゆみが出るのは、じつは体のアレルギー反応によるものです。すなわち、人は誰しも、虫アレルギーを持っているということです。中には、このアレルギー反応が過剰で、ただかゆい、というだけではなく、様々な症状が出てしまう人もいます。
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虫に刺されやすい体質ってあるの?
虫に刺されやすい体質について、誰しも一度は論議したことがあるのではないでしょうか。蚊やブヨ・アブなどの吸血性の虫は、血を求めて人間を探しています。これらの虫の目印になるような特徴を持つ人は、虫に刺されやすい人、ということになります。
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虫刺され跡が痛い場合は注意が必要
アウトドアなどでいつの間にか虫に刺されていた、ということはよくあります。かゆい程度なら、かいたりせずに抗ヒスタミン剤を塗っておけば大事に至ることはありませんが、痛みを伴っている場合には注意が必要です。場合によっては、医師による治療が必要になることもあります。
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