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あなたの薄毛は、AGA(男性型脱毛症)かもしれない!
薄毛には、頭皮のトラブルやストレスなどが原因の一時的なものから、改善が不可能な恒常的なものまで、さまざまなタイプがあります。恒常的な薄毛の種類としてもっとも多く見られるAGA(男性型脱毛症)について解説します。
AGA(男性型脱毛症)とは
AGAは思春期以降の男性に発症する進行性の脱毛症で、その原因は男性ホルモンの影響にあります。男性の10人に1人がAGAになる可能性があるとされており、主に30~40歳代から発症することが多いといわれます。抜け毛の進行パターンには特徴があり、頭頂部から薄くなるタイプと、額の生え際から後退するタイプがあります。
AGAのメカニズムについては、『男性ホルモンが薄毛を引き起こすメカニズム』をご参照ください。
薄毛の症状でAGAチェック!
薄毛の原因を知るには専門医に診てもらうことが一番ですが、AGAかどうかおおよその見当をつけることはできます。以下にまとめたAGA(男性型脱毛症)の特徴的な症状に一つでも当てはまれば、AGAの疑いがあります。ただし、あくまでも“疑い”であり、当てはまるからといってAGAと決めつけるのは危険です。先にも述べたとおり、ちゃんとした診断は専門医に任せましょう。
●AGAの特徴的な症状
①生え際や頭頂部など、部分的に薄毛が目立ち始めた(M字ハゲ・頂点ハゲ)
②額がひろがってきている
③抜け毛の量が増加した
④髪が伸びずに、短く切れる細い毛が増えた
⑤ある時期から抜け毛が増えた(髪の量が減った)
⑥明らかに毛根が痩せている
⑦年齢の割に髪が少ない
⑧近い親族に薄毛やハゲの人がいる
⑨髪にいい生活を送っているのに、全く効果がない
AGAは治療できる?
残念ながら、AGAは治せません。一度発症したら進行し続けるのみです。厚生労働省に認定されている唯一の治療薬である「プロペシア」や、クリニックでの“最新治療”も、AGAを根本的に改善できるものではありません。AGAによりなくなった部分の髪を取り戻すには、現代では植毛しか方法はありません。ただし、進行を遅らせることは可能です。プロペシアやHARGなどのクリニック治療も、進行を遅らせることが期待できる療法と言えます。
進行の緩和には早めの対策が肝心であるため、AGAかな?と思ったら早めに専門医に診てもらい、進行度合いに合わせたケアを施すようにしましょう。
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