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サラダ好きは男性>女性?外食で食べたい意外な理由
ひと昔前までサラダ好きといえば女性というイメージが強かったと思いますが、外食でサラダをメインに食事をする人の割合を見ると男性の方が高くなっています。外食のサラダにどのような魅力を感じているのか見てみましょう。
好きな食べ物は?と尋ねて、「サラダ!」という答えが返ってきたとします。
このときのあなたがイメージする相手は女性でしょうか、男性でしょうか?
ひと昔前までサラダ好きといえば女性というイメージが強かったと思います。しかし、最近では事情が異なっているようです。ホットペッパーグルメ外食総研によるアンケート結果を見てみましょう。
Q.外食で「サラダ」をメインとして食べますか?
メインとしては食べない 45.4%
月3回以下~1度だけ 29.7%
週1回以上 18.8%
サラダを食べない 6.1%
まず、サラダを全く食べないという人は非常に少数だということが分かります。ここでのポイントは、サラダを「メインとして」食べるかどうかを尋ねているところです。
主食、主菜、副菜という言葉があることからも分かるとおり、サラダをメインで食べるというのはこれまでの食事の常識とは少し異なっています。ご飯などの炭水化物を中心とする主食、肉・魚・卵料理などの主菜、そして、サラダなどの副菜という分類で考えるなら、サラダはメインではありません。実際、アンケート結果を見ても「メインとしては食べない」という回答が最も多くなっていました。しかし、多数派ではないものの、サラダをメインとして食べる食習慣を持った人がいることに注目しましょう。
Q.サラダを週1回以上、メインで食べている人の男女比
男性 59.3%
女性 40.7%
次に、週1回以上サラダをメインとして食べると答えた人の男女比を見ると、このように男性約6割、女性約4割と男性の割合が高くなっています。男性の方がサラダを好んで食べるというのは少し意外です。外食でサラダをメインに食べるのを好む人はどんなところに魅力を感じているのでしょうか?
外食で「サラダ」をメインとして食べたい理由は?
(複数回答の上位を抜粋)
【1位】家では食べられない野菜があるから 48.2%
【2位】家よりもたくさんの野菜が摂取できるから 44.1%
【3位】おいしいから 42.9%
【4位】栄養を摂取できるから 41.1%
【5位】手軽に効率よく栄養バランスが
とれた食事ができるから 28.5%
【6位】カロリーや糖質を制限しているから 27.8%
サラダをメインに食べる人はよほど健康に気を配っている人ではないか、と思われるかもしれません。しかし、アンケート結果を見ると、健康やダイエットに直接関連する回答が4位・5位・6位に見られるものの上位ではありませんでした。
1位の回答は「家では食べられない野菜があるから」となっています。
その背景には、これまで一部のフレンチやイタリアンのお店でしか食べられなかった珍しい野菜が、日本で栽培されるようになったことで手軽な値段でカジュアルに楽しめるようになった、という変化があるようです。また、サラダメインの料理はカラフルでSNS映えするという理由も考えられます。
外食におけるサラダ事情には意外な面がありました。ひとつはサラダ好きの男女逆転現象。もうひとつは、おいしさや健康志向以上に、珍しい野菜を求める好奇心が関わっているようだ、という点です。
参考(参照2017-09-06):
サラダに関する調査結果(ホットペッパーグルメ外食総研調べ)
調査時期 : 2017年08月18日(金)~2017年08月20日(日)
調査対象 :東京都に住む20~39歳の男女(株式会社マクロミルの登録モニター)
有効回答数:1,032件(20代男性 20代女性 30代男性 30代女性 各258件)
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000589.000011414.html)
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