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服についた加齢臭は、洗濯では落とせない?

更新日:2016/12/09

頑固な加齢臭は普通の洗濯では落としきれない

加齢臭は皮脂の中から生成されるノネナールという臭い物質によって発生するもの。つまり、体と接する衣服にも付着してしまうということです。衣服に付着した加齢臭の原因物質ノネナールを落とすにはどうしたらよいのでしょう。

加齢臭の原因物質ノネナールは皮脂が酸化してできた過酸化脂質と、皮脂の中にある9-ヘキサデセン酸が酸化分解されて生成された物質。つまり皮脂汚れということです。皮脂は人体から出る汚れの中で最も頑固な汚れといわれているもの。

皮脂にはアカやホコリなど他の汚れを吸着する性質をもっており、落としにくい汚れに変化しやすいのです。また、繊維の奥に入り込んだ皮脂は空気に触れると酸化し、それが黄ばみとなってしまうのです。皮脂汚れが落ちにくいといわれる所以は、このような皮脂の持つ性質によるものといえます。

加齢臭対策には酵素用漂白剤

衣服についた頑固な加齢臭を落とすには酵素用漂白剤を使って、つけ置き洗いをするのがおすすめです。漂白剤には塩素系の漂白剤もありますが、色落ちしやすいため、白地意外の服の場合は酵素用漂白剤を使用した方がよいでしょう。

酵素用漂白剤を襟元など臭いの気になる箇所に直接つけて、洗濯用洗剤を溶かしたお湯(40度前後)に2時間程度つけ込みます。その後は、他の洗濯物と一緒に洗濯機で洗います。これで、普通に洗濯するよりははるかに加齢臭を抑えることができます。

酵素用漂白剤でも臭いが気になる場合は、アンモニア臭を落とす効果の高い介護用の洗濯洗剤を使用してみるのもいいかもしれません。臭いを発する汗はアルカリ性でアンモニアを含む成分ですので、汗臭さを軽減する効果を期待することができます。

また、衣服は着用後できるだけ早く洗濯するようにしましょう。着用後の衣服を放っておけば皮脂で汚れた部分の酸化が進み、どんどん頑固な汚れになってしまいます。洗濯物は溜めずに毎日洗う。これが加齢臭などの体から発せられる臭いを軽減するための鉄則です。

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