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しゃくれたあご(顎)を整えるプロテーゼ(下顎形成)とは

更新日:2017/04/28 公開日:2017/04/28

長かったり、短かったりするあごに悩んでいる人は多いでしょう。長さが極端だと目立つため、悩んでいる人は、少なくありません。短いあごや引っ込んでいるあごを改善するために、有効といわれている方法があるのかをみていきましょう。

あごのプロテーゼ(下顎形成)とは

短いあごを前方にだす手術としてあごのプロテーゼ(下顎形成)があります。あごプロテーゼ(下顎形成)は、顔を横から見たときのバランスを整えることができるといわれています。人工関節や心臓の人工弁などの材料として使用されているシリコンプロテーゼを挿入し、あごのラインや高さを少し変化させるだけでも、知的な印象や上品な印象を与えることができると考えられています。

プロテーゼ(下顎形成)は、人それぞれが希望するあごの形に合わせて加工を行うオーダーメイドの手術となります。そして、口の内側からシリコンプロテーゼを挿入しますので、傷口は目立ちにくいといわれています。

人工関節や心臓の人工弁などの材料として使用されているシリコンプロテーゼは、あまり、変質することや変形することがなく、極めて高い耐衝撃性や安全性を誇ると考えられています。また、シリコンプロテーゼを挿入してから、一定の期間が経過し、挿入した部位にシリコンプロテーゼが落ち着いてくれば、日常生活をおくるのに、心配することは特にないといわれています。

プロテーゼ(下顎形成)に適している人とは

プロテーゼ(下顎形成)に適しているとされている人は、小さいあごの人や引っ込んでいるあごの人、そして、割れているあごの人や梅干しのようなシワがあらわれているあごの人です。さらに、横から見られたときの顔をちょうどよいバランスにしたい人や効果を半永久的に持続させたい人にもプロテーゼ(下顎形成)は、適していると考えられています。

プロテーゼ(下顎形成)の手術法

プロテーゼ(下顎形成)は、局所麻酔で手術ができるとされています。まず、下唇の裏側にある粘膜を切開します。次いで、粘膜筋骨膜弁を、骨膜剥離子を使用して剥離します。粘膜筋骨膜弁を剥離することで、シリコンプロテーゼを挿入する空間が、オトガイ部の骨膜下に作りだせます。そして、作りだした空間に、シリコンプロテーゼを挿入します。最後に、吸収糸を用いて固定します。

プロテーゼ(下顎形成)のメリット・デメリット

プロテーゼ(下顎形成)には、さまざまなメリットがありますが、デメリットもあるといわれています。

プロテーゼ(下顎形成)のメリット

顔を横から見たときに、あごと唇、鼻の先を一直線で結ぶことができれば、顔のバランスが整っていると考えられています。あごと唇、鼻の先を一直線で結ぶラインを「Eライン」と呼びますが、顔を横から見たときのバランスが理想的であるかの判断基準といわれています。プロテーゼ(下顎形成)で、Eラインに沿うように前にあごをだせば、効果は半永久的と考えられています。これは、プロテーゼ(下顎形成)のメリットのひとつとされています。

そして、切開するのが口腔内のため、傷口が目立ちにくく、比較的早く治ることもメリットといわれています。また、シリコンプロテーゼの形やサイズを調整することで、希望するあごの形に近づけることができる点もメリットとされています。あご先が尖って見えるようにすることや、男らしいしっかりとしたあごにすることが可能といわれています。

プロテーゼ(下顎形成)のデメリット

プロテーゼ(下顎形成)のデメリットは、異物の挿入なので、感染を起こす可能性がある点です。そして、手術後に腫れがあらわれることもデメリットのひとつと考えられています。また、ダウンタイムがあることもプロテーゼ(下顎形成)のデメリットといわれています。発生頻度は、まれですが、炎症などの合併症をともなうことがある点もデメリットのひとつとされています。

プロテーゼ(下顎形成)のダウンタイム

プロテーゼ(下顎形成)の手術後、内出血や腫れがあらわれることがあるといわれています。内出血や腫れは、約1週間から2週間で治まるとされています。そして、手術後2日から3日程度は、鈍痛が起こることがあるといわれています。手術を受けた日から、シャワーを浴びることはできますが、手術を受けた部位を濡らしたり、触ったりするなどの刺激を与えることは控えておいた方がよいと考えられています。

湯船に浸かることや激しい運動をすること、アルコールの摂取なども控えておいた方がよいといわれています。基本的に手術後の通院は、不要とされていますが、痛みや赤みがあらわれるなど、気になることがあれば、受診することをおすすめします。

プロテーゼ(下顎形成)の注意点

プロテーゼ(下顎形成)の手術後1週間程度は、できるだけ、傷口に刺激を与えないように、からい食べ物や熱い食べ物は控えた方がよいといわれています。そして、強く噛むことや口を大きくあけることも控えておく方がよいとされていますので、1週間ほどは、できるだけ軟らかい食べ物を食べましょう。アルコールの摂取は、3日間程度は、控えることをおすすめします。歯磨きをすることはできますが、傷口に触れないように注意しましょう。

また、プロテーゼ(下顎形成)の手術後24時間程度は、身体が温まり、血流がよくなれば、強い腫れがでやすいといわれていますので、なるべく身体を動かさないようにしてください。手術の翌日から手術後3日目あたりまでは、

また、血流がよくなることで、強い腫れがあらわれるおそれがあります。ですので、身体を必要以上に動かすことは控えておきましょう。手術後4日から6日ほど経過すれば、血流の影響で、強い腫れがでる可能性は低くなるのですが、活発に運動をすることは控えておいた方がよいといわれています。手術後7日程度経てば、ウォーキングなどを少しずつ始めても問題はないと考えられています。

ただし、運動をすることで、違和感や痛みが創部にあらわれた場合は、無理をしてはいけないといわれています。手術後28日程度経過すれば、創部は落ち着いた状態になるようです。

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