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アミノ酸シャンプーが敏感肌やアトピーの方におすすめの理由

頭皮や髪への刺激が少なく、敏感肌やアトピーの方にもおすすめのアミノ酸シャンプーについて、ドクター監修のもと解説します。アミノ酸シャンプーの特徴の選び方や、アミノ酸シャンプーで髪を洗うときの注意点などもご紹介しています。
アミノ酸シャンプーとは
最近よく耳にする「アミノ酸シャンプー」。洗浄成分にアミノ酸系の界面活性剤を使用しているシャンプーのことです。アミノ酸系の界面活性剤は頭皮や髪への刺激が少なく、穏やかな洗浄力で汚れを落としてくれます。そのため、敏感肌やアトピーの方にもおすすめです。
地肌にやさしい洗浄成分と言えば昔から「石けん」が注目されていました。ですが、このアミノ酸シャンプーに使われているアミノ酸系の界面活性剤は石けんよりも低刺激であるといわれています。
また、髪の毛はアミノ酸から構成されたタンパク質でできているため、アミノ酸シャンプーを使うことでアミノ酸を補給することができます。髪の毛の健康な状態を保ちつつ、頭皮を外部の刺激から守る必要最低限の皮脂も残して、余分な汚れのみを落とすことができるのです。
そもそもアミノ酸とは
髪の毛を生成している成分は肌をつくっている成分とほとんど同じで、主にケラチンというタンパク質でできています。ケラチンは18種類のアミノ酸から合成されるタンパク質で、毛髪の90%以上を構成しています。
ケラチンを構成する18種類のアミノ酸とは?
以下が、ケラチンの合成に必要な18種類のアミノ酸です。
シスチン、グルタミン酸、ロイシン、アルギニン、セリン、スレオニン、アルパラギン酸、グリシン、バリン、アラニン、フェニルアラニン、イソロイシン、チロシン、リジン、ヒスチジン、メチオニン、トリプトファン、ヒドロキシプリン
中でも、毛髪に特に多く含まれるのがシスチンというアミノ酸で、このシスチンが多いほど太く丈夫な毛髪となります。シスチンは毛髪に含まれる18種類のアミノ酸の中のメチオニンからも合成されるのですが、メチオニンは体内で合成することのできない必須アミノ酸であるため、食事から摂取する必要があります。
アミノ酸シャンプーがおすすめの方
私たちが普段よく目にするシャンプーは、「高級アルコール系」のもの。しっかり髪や頭皮の汚れが落とせ、使いやすく、値段が手頃という魅力がありますが、人によっては、洗浄力が強すぎて、頭皮に必要な皮脂まで洗い流している可能性があります。
シャンプーをしているのに、頭がかゆいという人は、低刺激な「アミノ酸系シャンプー」に変えてみるとよいかもしれません。汚れを落とす力がマイルドなので、2~3度洗いしてもよいでしょう。
アミノ酸シャンプーの選び方
市販されているシャンプーの中には、洗浄力の強い硫酸系の界面活性剤を使用しているシャンプーにアミノ酸成分を添加し「アミノ酸シャンプー」と名乗っているシャンプーもあります。アミノ酸シャンプーは、あくまでアミノ酸系の界面活性剤を使用していることに意味があり、それ以外のものにアミノ酸を添加してもまったく意味はありません。
成分表示に注目
成分表示は、薬事法によって、配合量の多い順に記載することになっています。一番はじめは「水」になっているので、その次に何と記載されているかをよく確認しましょう。
2番目の名前が「ココイル○○」や「ラウロイル○○」となっているものがアミノ酸系シャンプー、「ラウリル硫酸○○」「ラウレス硫酸○○」となっているものは、高級アルコール系シャンプーです。
高級アルコール系シャンプーの中でも、「ラウレス硫酸○○」のほうが、どちらかというとソフトで肌にやさしい処方です。
アミノ酸シャンプーは頭皮ケアにはとても有効なシャンプーとして注目されていますが、唯一のデメリットとしては比較的高価なこと。また、洗浄力が穏やかなため、洗い方にも注意が必要です。
洗う時の注意点
従来のシャンプーからアミノ酸シャンプーに替えると、汚れが十分落ちていない感覚になることがあります。これはアミノ酸シャンプーの洗浄力が穏やかなためです。アミノ酸シャンプーを使う場合は今までのシャンプーより丁寧に洗うようにしてください。アミノ酸シャンプーは頭皮にやさしいので、多少時間をかけたり、2度洗いをしても大丈夫です。
アミノ酸シャンプーの特性を活かして、自分の頭皮に合ったシャンプー方法を確立することが大切です。
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