内容が最新ではない可能性がございますので予めご了承ください。
鼻の黒ずみの対処法(1)スキンケア編−男の毛穴・角栓

吸引器で毛穴に詰まった汚れを吸い取る「毛穴吸引」は、市販の美顔器を使って自宅でも行えます。でも誤った使い方をすると色素が沈着したり、肌を傷めたりすることも…。そこで今回は、毛穴吸引器の正しい使い方をご紹介していきます。
黒ずみの解決はまず洗顔から
毛穴に詰まった角栓が酸化して変色し、黒ずんでしまう「毛穴の黒ずみ」。鼻は人目につきやすいので、ついつい気になって指や爪で押し出したり、頻繁に毛穴パックを使ったりする人もいますが、間違ったケアは、さらに毛穴を目立たせることになります。解決するための正しいスキンケア方法を身につけていきましょう。
鼻の黒ずみに限らず、スキンケアの基本は、毎日の洗顔できちんと汚れを落とすことです。でも毛穴の汚れが気になっている男性は、洗い過ぎてかえって皮脂の分泌を活発にしていることがよくあります。
スクラブ剤やメントールなどの刺激が強いものではなく、添加物が入っていないシンプルな固形石けんなど、優しく洗える洗顔料を使いましょう。
また洗うときにゴシゴシ強くこすったりせず、しっかりと泡立てたきめ細かい泡で、汚れを包み込むように優しく洗います。
洗顔だけでは落ちない場合
毛穴に詰まった角栓の正体は、皮脂と古い角質のタンパク質が混じり合ったものです。毎日洗顔をしていてもザラつきが落ちていない場合は、角質が落とせていないのかもしれません。
そんなときは、週に1~2回酵素洗顔を使ってみると良いでしょう。酵素にはタンパク質を分解する働きがあります。
それでもやっぱり毛穴が詰まって黒ずんでいるなら、毛穴パックやクレイパックを使ったスペシャルケアも取り入れてみましょう。
ただし毛穴パックは刺激がとても強いので、やりすぎは禁物。2週間に1度くらいの頻度で行いましょう。クレイパックの頻度の目安は1週間に1度くらいです。
また毛穴は、穴が開いてくぼんでいるため、影になって黒く見えるものです。過度なケアは皮脂の分泌を活発にするので、本当に汚れが詰まっているのかどうかを鏡でよく見て確認することも大切です。
汚れを落とした後はしっかり保湿を
汚れを落とした後は、化粧水、美容液、乳液を使ってしっかりと保湿を行いましょう。ここをないがしろにすると、かえって皮脂の分泌が活発なり、毛穴がまた詰まってしまいます。
毛穴の黒ずみが気になる人には、「ビタミンC誘導体入り」の化粧水もオススメです。そのままだと肌に吸収されにくいビタミンCを、肌に浸透しやすい形に変えたものがビタミンC誘導体です。この成分には毛穴を引き締めたり、皮脂を抑えたりする効果があります。
オススメ記事
-
オロナインで毛穴が小さくなるって本当?
「オロナインH軟膏」は、切り傷やすり傷、やけどなどに効く軟膏ですが、オロナインを使った毛穴パックが話題になっているようです。そこで今回は、オロナインパックの方法や注意点をご紹介していきます。
-
角栓を取り除く、コメドプッシャー(角栓プッシャー)とは
毛穴に詰まった角栓を取り除く専用の器具に、「コメドプッシャー(角栓プッシャー)」というものがありますが、気をつけて使わないと、かえって毛穴を目立たせる可能性もあります。医師の監修のもとコメドプッシャーの正しい使い方をご紹介します。
-
鼻の黒ずみの対処法(3)クリニックでの毛穴治療
「正しいケアを続けているのに、なかなか毛穴の黒ずみが改善されない」という方は、クリニックでの毛穴治療を受けてみるのも良いかもしれません。そこで今回は、美容クリニックで行われている毛穴治療についてご紹介していきます。
-
ピンセットで角栓を抜いてもいいの?
角栓を除去するときにピンセットを使う方も多いと思います。しかし、これはNGです。なぜならば、ピンセットで角栓を取ると、周りの肌を傷つけて肌トラブルを招く恐れもあります。
-
毛穴を小さくする方法
じつは、毛穴の大きさは遺伝子レベルで決まっているため、元の大きさよりも小さくすることは不可能です。しかし、後天的な作用で広がってしまった毛穴を、目立たなくすることはできます。ここでは、ケアできる毛穴の種類とその方法をご紹介します。
-
男の角栓ケアにクレンジングは必要?
男性はメイクをしておらず、クレンジングはあくまで角栓ケアのためなので、クレンジング力があまり強くない低刺激でマイルドなものを選びましょう。そしてなにより、クレンジング剤はオイル状のものを選ぶことをオススメします。
-
角栓には蒸しタオルが有効
毛穴がキュッと閉じた状態では、洗顔をしても、角栓はなかなか取れません。そこで今回は、毛穴を開いて角栓を取り除きやすくするための「蒸しタオル」を使った洗顔方法をご紹介していきます。
-
毛穴の角栓を溶かすって?
毛穴の角栓を溶かして除去する、という商品をよく見かけますが、どのような仕組みで溶かすのでしょうか。周囲の皮膚への悪影響はないのでしょうか。クレンジングオイルやAHA成分など、角栓を溶かすとされる成分の、溶かす仕組みと使用方法についてご紹介します。
スキンケア基礎講座
- ED
- ED
- うつ・ストレス・不眠
- ダイエット
- ニュース
- インタビュー
- トピックス
- メンズライフコンテンツ
- ヒゲ
- ヒゲ剃り
- ヒゲ剃りアイテム
- メンズライフ
- タイアップ一覧
- タイアップ一覧
- ワキガ・体臭・ニオイ
- 包茎
- 審美歯科
- 早漏
- 汗の悩み
- 多汗症
- 男のスキンケア講座
- シャンプー
- メンズコスメの基本
- 保湿
- 洗顔
- 紫外線対策(UV対策)
- 男の美容悩み
- 男の肌トラブル
- 美容整形
- 肌タイプ
- 脱毛
- 頭皮ケア
- 髪の悩み
- 髪をつくる
- 髪を生やす