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トリートメント剤の分類と違い
トリートメントとリンス、コンディショナー、シャンプーの後に塗るこの3つのアイテム。同じようで違う役割を持つ、この3つのアイテムの役割とは?ここでは、医師の監修のもと、トリートメントとリンス、コンディショナーの働きについて詳しくご紹介します。

トリートメントとリンス、コンディショナーの違い
シャンプーの後につけるのはトリートメントとリンスとコンディショナーです。トリートメントとリンスとコンディショナーは混同されがちですが、実はきちんとした違いと役割があります。
簡単に説明すると、髪の毛の表面に働きかけるのがリンスとコンディショナーです。そして、髪の毛の表面だけでなく内部にまで染み込み作用するのがトリートメントの働きです。
この解説は一般的なものではありますが、実は製品を作っているメーカー毎に「リンス」「コンディショナー」「トリートメント」の定義に差があります。メーカー間で定義が統一されていないというのは私たち消費者にとって混乱してしまうことがありますが、商品を選ぶときにはその特徴をよく確かめることが大切です。
リンスとコンディショナーの役割
髪の表面に作用するのが、リンスとコンディショナーです。髪表面に保護膜を形成し、指通りの改善、保湿、静電気の抑制に効果を発揮します。手触りやツヤを求める人にはリンスやコンディショナーを使用するのがおすすめです。
トリートメントの役割
髪の奥まで浸透するのがトリートメントです。ヘアパックやヘアマスクもトリートメントの一種です。トリートメントに含まれる髪の構成成分を髪の深部まで届け、髪の強度や弾力、保水力などを補修する役割を持つため、髪のダメージが気になる人に最適のアイテムといえます。
インバストリートメントとアウトバストリートメントの違い
シャンプーは頭皮の汚れを落とすのが目的なので、頭皮を意識して使用しますが、リンスは髪の毛そのものに練りこむようにつけていきます。
頭皮にリンスがついてしまうと、せっかくシャンプーで綺麗になった頭皮が汚れやすくなるだけでなく、リンスに含まれる油分で毛穴がふさがれてしまうことがあります。頭皮にリンスがついていると、頭皮トラブルが起こりやすいので、リンスは必ず髪の毛だけにつけるようにしましょう。
髪の毛を数本の束に分け、それぞれの束に練りこむようにしてリンスをつけていくと、髪全体に浸透しやすくなります。ついつい、手が届きやすい外側の髪の毛ばかりにリンスをつけがちなのですが、内側にある髪の毛にも、しっかりリンスをつけてあげましょう。
インバストリートメントの役割
髪が濡れている状態の時はキューティクルが開いている状態です。キューティクルが開いているということはそれだけ髪の毛の奥まで成分が届きやすくなります。インバストリートメントは浸透性に優れているのでコンディショニング成分を髪の毛の深い層まで届けやすいのです。そのため、髪の毛に必要なタンパク質などの栄養素が届きやすく、ダメージの修復も期待することができます。
アウトバストリートメントの役割
アウトバストリートメントは洗い流さないトリートメントです。髪の表面の保護に役立つアイテムです。油分やシリコンなどが配合されており、毛髪の表面にとどまって、日中は紫外線などの外部からの刺激から髪の毛を守ります。夜間は水分やタンパク質などを蓄えた状態で就寝できるので、寝ている間にダメージを回復することができます。ただし、アウトバストリートメントには油分も配合されているので、肌に付着すると肌トラブルの元になる可能性もあるので、塗りすぎには注意しましょう。
どのように選べばいいの?
自分に合ったリンスやコンディショナー、トリートメントを見つけるのは極めて難しいことです。正直、使ってみないとわからないというのが本当のところ。インバストリートメントはシャンプーの使い心地がよければライン使いでも良いでしょう。アウトバストリートメントは顔や首の肌に接触する可能性があるので、成分表示を見てから選ぶようにしましょう。
どうしてもわからないという場合は行きつけのヘアサロンなどで、髪質をみてもらいながら相談するのもいいかもしれません。
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