恋愛中はお互いを常に必要として、無我夢中で恋をするけれど、結婚すると次第に家族としての感情へと変化して行き、挙げ句の果てにどちらかが不倫に走る事もあるかもしれないとう危険。

恋愛時代の感情

付き合っている時は、恋人同士でお互いに愛し愛されて幸せな関係を築いているカップルが多いかと思います。恋愛中はもっと愛されたいと、周りが見えなくなる位に夢中になり、お互いの些細な言動や行動が気になって仕方がない事もあると思います。いつもより電話が少なかったり、メールの返信が遅くて内容も素っ気ないものだったりすると、どうした事かと不安に駆られます。こうした出来事は、甘酸っぱくて切ない気持ちにさせて恋を燃え上がらせるのではないかと思うのです。

夫婦になってからの感情の変化

ところが、この恋愛が見事に成就した末にめでたく結ばれて結婚し、夫婦になると恋人同士だった２人の感情や関係は、がらりと変わってしまうこともあるようです。

新婚当時は、他人からすれば目を伏せたくなる程に熱々の関係を保っている事でしょう。しかし月日が流れていくと、夫婦として少しずつ関係が変化していくのです。一緒にいる事が当たり前となり、以前の様な愛情がやがて家族としての感情を抱くようになっていく夫婦が多くなるそうです。

愛情の形が家族になった事で、恋人時代に持っていた恋い焦がれる気持ちではなくなってしまうからでしょう。

やがて不倫をするきっかけとは

お互いに気を使う事も少なくなり、やがて身だしなみにも手を抜くことが増えていきます。すると以前のような美しさを欠いた妻に対して、夫側は外に女性を作り不倫をする人も少なくないそうです。

不倫をする理由は、妻が夫婦生活を拒否するようになってセックスレスになったとか、妻に魅力を感じなくなってしまったというのが一番多いそうです。一概に男性ばかりではなく、逆に女性が不倫に走ってしまうケースも多くなっているそうです。

あんなにもお互いが好きで結婚をしたのに、それなりにお互いが気をつけないと幸せな結婚生活は、呆気なく終わりを迎えてしまう危険があるのかもしれません。