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離婚に発展も!?夫婦で共有してはいけない寝具とは

9月3日の睡眠の日に睡眠の質を見直して見るのもよいでしょう。睡眠の質を左右するマットレスは夫婦それぞれ適したタイプが異なるので無理に一緒に寝ていると不和の原因になりかねません。ここでは睡眠の質の向上による夫婦円満のポイントを見てみましょう。
9月3日は睡眠の日です。精神・神経科学振興財団が日本睡眠学会と協力して制定した「睡眠の日」は、3月18日と9月3日の年2回。この前後1週間には睡眠に関する啓発活動が行われます。その中の1つに、気になるトピックがありました。
「睡眠に問題がある夫婦間では、快眠している夫婦間と比べ、配偶者にいら立つ回数が約1.6倍、口げんかの数が約2倍」
こう指摘するのは快眠セラピスト/睡眠環境プランナーの三橋美穂氏※。パートナーとの不仲は性格によるものではなく、質の低い睡眠からくる自律神経の乱れやイライラの蓄積である可能性があるというのです。
夫婦はそれぞれ快適に眠れる環境は異なっています。
睡眠を妨げる要因には、
・ベッドに入るタイミングの違い
・快適な温度の違い
・いびきや歯ぎしりが気になる
・隙間から冷気が入ってくる
・動きや揺れが気になる
・合うマットレスが異なる
などがあります。
特に注意が必要なのがマットレスです。睡眠に適したマットレスのタイプは人それぞれだからです。
・低反発タイプ:腰が痛い人、睡眠中の動きが少ない人、ショートスリーパーの人向き
・中反発タイプ:ストレスが多い、うつぶせ寝・横寝が多い、柔らかい寝心地が好きな人向き
・高反発タイプ:筋肉質で暑がり・汗かき、体重が標準~重い人向き
夫婦で同じタイプなら問題も生じませんが、実際にはタイプが異なることが多いでしょう。そして、マットレスの不一致を放置していると「マットレス離婚」にも発展しかねないのだとか。
そこで三橋氏は、
・無理せず寝床を分ける
・それぞれに合うマットレスを選ぶ
・一緒に寝る場合は低反発のマットレスを選ぶ
ことを勧めています。
マットレスは睡眠の質の観点からは夫婦で共有しない方が良い寝具といえそうです。
どうしても一緒がいい場合は、振動が伝わりにくく、一緒に寝ていても比較的快適な低反発タイプが良いのだといいます。
パートナーにキツクあたってしまうのは睡眠の質の低さからくるイライラが原因かもしれません。思い当たる人は、マットレスをはじめ快適な睡眠環境を見直してみてはいかがでしょうか。
※低反発マットレスをはじめとする寝具ブランド「トゥルースリーパー」が開催する睡眠に関する勉強会にて
参考(参照2017-09-01):
9月3日は『睡眠の日』睡眠に関するセミナーレポート「マットレスの不一致」が夫婦離婚の原因に?
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000287.000001915.html)
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