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研ナオコ「橋本病」は男でも発症する?

更新日:2017.09.11
公開日:2017.09.11
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この記事の監修者
メンズスキンケア大学編集部

橋本病は甲状腺の機能が低下することで、疲れやすい、太りやすいといった症状が現れる疾患です。一般的には女性に多い病気として知られていますが、男性が発症しないわけではありません。男性の場合、仕事の疲労と混同されて発見の遅れにもつながるそうです。橋本病について基本的なことを確認しておきましょう。

10年前、研ナオコさんが「橋本病」であることが発覚していたと報道されました。現在は、毎日薬を飲むことでコンディションも安定しているそうです。ただし、声のキーが低くなり、こちらは元には戻らなかったとのこと。

ところで、男性の場合も急に声の調子が変わったり、疲れやすいなどの体の異変が現れたときには、橋本病が疑われるのでしょうか?

橋本病の男女比は約1対20~30

橋本病は1912年、九州大学の橋本策(はかる)博士がこの病気について初めて医学雑誌に発表したことで、「橋本病」の名が付けられました。一般的に女性がかかりやすい病気というイメージがありますが、実際に男女比は約1対20~30とされ、男性の患者が少ないのは事実です。

橋本病の代表的な症状は?

橋本病は甲状腺の機能が低下することで、血液中の甲状腺ホルモン濃度が低くなります。その結果、新陳代謝が悪くなり、体が疲れやすい、食事の量は同じでも太りやすい、といった症状が現れます。

橋本病の代表的な症状には次のものが挙げられます。
・疲れやすい
・体重増
・むくみ
・動作が遅い
・寒がり
・かすれ声
・便秘
・前頸部の腫れ
・まぶたが腫れ
・皮膚の乾燥

橋本病の症状は疲労や老化とも共通点があります。ハードに仕事をこなすビジネスマンであれば、仕事のストレスが原因のように感じられることもありますが、橋本病の場合はたとえ休養をとったとしても症状が残ります。

一般に橋本病は女性の病気というイメージが強く、また、男性が病院を受診したがらないという理由で、稀に生じた男性の橋本病はしばしば発見が遅れがちであると指摘されています。

体調の変化が疲労や老化現象によるもののように思われるときでも、むくみや体重増といった橋本病と共通点のある症状があるときは、男性でも橋本病の可能性を疑う必要があると考えられています。

参考(参照2017-09-11):
甲状腺機能低下症
http://www.mhlw.go.jp/topics/2006/11/dl/tp1122-1d09.pdf

橋本病とは
http://www.ito-hospital.jp/02_thyroid_disease/02_5_1about_hashimoto.html

第8章:男性と甲状腺
http://www.j-tajiri.or.jp/book/c/c08/

10年前に発覚 研ナオコ「橋本病」で声のキーさらに低く
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/life/213029

 

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