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ホルモン?遺伝?若い頃に起こる抜け毛の原因とは

更新日:2016/12/09 公開日:2014/11/04

若い頃から抜け毛が進行する原因とは?

一般的に、抜け毛は中年以降に起こるものというイメージがありますが、若い頃から起こるケースも少なくありません。最近では20代前半から抜け毛が進行する人も少なくないといわれますし、まれに10代で始まる人もいます。

では、若い頃から髪が抜けてしまう原因とはなんでしょうか?一般的に考えらえているものには、以下の6つがあります。

(1)遺伝

日本人男性にもっとも多い抜け毛の症状はAGA(男性型脱毛症)といわれていますが、これは遺伝によるものとされています。ただし、症状が遺伝するわけではなく、その体質(=発症しやすい体質)が受け継がれるといわれています。よって、父や祖父がAGAだからといって、子どもも必ずしも発症するとは限りません。

(2)男性ホルモン

これもAGA(男性型脱毛症)の場合に限りますが、抜け毛には男性ホルモンが関係している場合があります。これは体内機能のひとつであるため、防ぐためには薬を使用するしかありません。

男性ホルモンと抜け毛の関係について、詳しくは『男性ホルモンが抜け毛を引き起こす』をご覧ください。

(3)栄養欠損

若い頃は、勉強や仕事に忙しいことから食が疎かになりがちで、ファストフードや外食、コンビニの弁当や菓子パンなどで、手軽にすませることが多くなっています。これらの食事内容は、カロリーは高いのに栄養価は低いため、続けていると慢性的な栄養不足に陥ってしまいます。また、体型への執着から過度のダイエットを行う若者も増えています。特に女性に多いですが、男性も例外ではありません。このような食生活による栄養欠損は、頭皮環境と毛髪の発育に大きく影響すると考えられています。

(4)質の悪い睡眠

テレビやスマホ、パソコンの普及により、昨今の若者の睡眠は、その質が低下していると考えられています。というのも、スマホやパソコンの光(ブルーライト)は、サーカディアンリズム※を乱す原因となるため、寝る直前のスマホやパソコンの使用は、「寝つきが悪い」「眠りが浅い」といった睡眠の質の低下を招くと指摘されています。毛髪を成長させる成長ホルモンは、入眠直後の3時間にもっとも多く分泌されるため、睡眠の質の低下は髪の発育に影響を及ぼすと考えられています。

※サーカディアンリズム~すべての生物に備わった、昼と夜を作り出す1日の体内リズムのこと。

(5)ストレス

慢性的なストレスは自律神経のバランスを乱す要因となります。自律神経の乱れは血流の悪化を招き、毛髪に十分な栄養素が行きわたらなくなります。また、不眠症や内臓機能の低下も引き起こす場合があります。内臓機能が低下すると髪を生成する材料であるタンパク質の吸収が妨げられることから、抜け毛につながると考えられています。

(6)肝機能障害などの疾病

肝硬変や肝臓病などの肝機能障害、糖尿病など、病気が抜け毛を招く場合があります。最近は、カロリー過多の食生活や過度の飲酒などにより、若い年代の糖尿病や肝臓病が多くなっていると言います。

抜け毛はあるひとつの原因により引き起こされるのではなく、さまざまな要素が複雑に絡みあって起こります。中でも、生活習慣の乱れは抜け毛に甚大な影響を与えます。若いからといって無茶はせず、できるだけ健康的な生活を送るようにしましょう。

また、抜け毛が気になりだしたら、体内ケアと同時に外側からアプローチしてあげることも大切です。頭皮にやさしいシャンプーや育毛剤の使用、毎日の頭皮マッサージなど、できる対策から始めましょう。

※抜け毛を予防するケア方法については、『抜け毛を減らす頭皮ケアとは』をご覧ください。

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