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目の下くま(クマ)によって考えられる病気

更新日:2016/12/09 公開日:2014/11/28

注意すべきくまの症状

目の下のくま(クマ)は、睡眠不足や疲れによって出ることもありますが、隠れている病気のサインである可能性もあるのです。

  • 十分に睡眠を取ってもくまが解消されない
  • 顔色が全体的に悪い
  • 疲労感や体重の減少がある

このような症状に心あたりがある方は、病気が隠れている可能性も。

では、一体どのような病気が考えられるのでしょうか。

くまは病気の前ぶれ!?

目の下のくま(クマ)が、症状として出てくる主な病気を見ていきましょう。

(1)鉄欠乏性貧血

鉄欠乏性貧血は、ヘモグロビンをつくるための鉄分が不足して起こります。血行不良を生じ、赤黒い色の還元ヘモグロビンが停滞することで、皮膚の薄い目もとに「青くま」となって出てきます。鉄欠乏症貧血の改善には、鉄分の多い食事を心がけ、必要があれば医療機関を受診します。

(2)バセドウ病

バセドウ病(甲状腺機能亢進症)は、新陳代謝を促進する甲状腺ホルモンが過剰に分泌される病気です。

甲状腺が腫れて大きくなる、汗がよく出る、手指が震える、脈が速い、倦怠感、たくさん食べるのに体重が減るといった症状がみられるほか、特徴的な症状として眼球の突出があります。これにともなって眼窩脂肪もせり出し、「黒くま」が現れることがあります。

(3)肝臓・腎臓疾患

肝臓・腎臓は、栄養分を必要に応じて貯蔵・分解・変質させて血液を通じて全身の細胞に届けたり、体内の老廃物を取り除いたり、解毒をして血液を浄化する役割があります。この機能が低下することで生じる血行不良は、目の下にくまをつくります。

また、病気ではなくても、アルコールや甘いものの摂り過ぎが続くと肝臓・腎臓に大きな負担がかかり、同様にくまが出ることがあります。

(4)うつ病

うつ病によって両目と口の周りが青白くなることがあります。自律神経が正常に働かなくなり、目の周りの眼輪筋や口の周りの口輪筋で血行不良を起こすことに起因します。

(5)皮膚炎(アトピー性や花粉症)

目もとだけでなく目全体にくすみがかかっているときは、アトピー性皮膚炎や花粉症皮膚炎の疑いがあります。目の周りの皮膚に花粉などがついて炎症を起こし、色素沈着が原因の「茶くま」となります。

気になる症状があれば、早めにクリニックを受診しましょう。

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