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口内炎は何科にいけばいいの?

更新日:2017/04/19 公開日:2014/12/26

こんな口内炎は病院へ

口内炎ができたときは、「自然に治るのを待つ」という人が多いかもしれません。しかし、口内炎の症状が口の中全体や唇・口周辺へも広がっていたりする場合、症状が10日以上続いている場合、発熱や全身倦怠感も伴っている場合は、感染症など、ほかの病気の可能性も考えられるので、病院での受診をオススメします。

口内炎は何科で治療してもらえるの?

しかし、口内炎を治療したいときは、何科の病院へ行けば良いのでしょう?粘膜に起こる症状なので、皮膚科が良いのでしょうか?それとも、口の中の症状なので、歯科へ行くのが妥当なのでしょうか?口内炎専門の病院というものがないので、迷う方が多いと思います。

結論をいうと、口内炎は、耳鼻咽喉科で治療を受けるのが一般的ですが、皮膚科や歯科、口腔外科、内科などでも診てもらうことができます。ただし、これらの病院であれば、どこの病院でも、口内炎に対応しているというわけではないので、病院を受診する際は、口内炎の治療を行っているかどうかを、事前に電話などで確認しておくと良いでしょう。

レーザー治療や高周波治療を受けたいなら

病院での口内炎の治療は、患部を消毒・洗浄した上で、塗り薬や貼り薬を処方するのが一般的です。

しかし中には、「レーザー治療」や「高周波治療」を行っている病院もあります。これらの治療法は、レーザー光線や高周波の電流を照射して患部を焼くことで、殺菌したり、炎症を鎮めたりするというもの。1回の治療で、口内炎の痛みがほとんど消え、早く治るケースが多いといわれています。

ひどい口内炎で、食事が取りづらいようなときは、こういった治療を受けてみるのも良いかもしれません。口内炎のレーザー治療や高周波治療を行っている病院は、耳鼻咽喉科、歯科、歯科口腔外科などに多いようです。

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