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乾燥から肌を守る!スーパーヒアルロン酸の効果とは
乾燥肌から肌を守る保湿成分といえば、高い水分保持力を持つヒアルロン酸がありますが、その効果をさらに高めた「スーパーヒアルロン酸」というものがあるのをご存知でしょうか。今回は、このスーパーヒアルロン酸の特徴や効果についてお話していきます。
皆さんは、「スーパーヒアルロン酸」という成分をご存知でしょうか。名前の通り、スーパーヒアルロン酸とは、ヒアルロン酸の効果をさらに高めたものです。一体、どのような効果があるのかをご紹介していきましょう。
乾燥肌の救世主!?スーパーヒアルロン酸とは?
「ヒアルロン酸」は、肌の上から2番目にある「真皮」という層に存在するゼリー状の物質です。1グラムで6リットルもの水分を抱えこめるという高い水分保持力を持ち、肌内部の水分量を保つことで、肌にハリや弾力をもたらしています。
「スーパーヒアルロン酸」は、このヒアルロン酸と比較して、約2倍の水分保持力と保湿力を持つヒアルロン酸のことです。正式な名前は、「アセチル化ヒアルロン酸ナトリウム(表記名:アセチルヒアルロン酸Na)」というものですが、その優れた性質から、スーパーヒアルロン酸と呼ばれるようになりました。
スーパーヒアルロン酸は、ヒアルロン酸が持つ「水酸基」を、肌に吸着しやすい「アセチル基」に置き換えてつくられています。これによって、水に溶けやすく混ざりやすい「親水性」と、水に溶けにくく混ざりにくい「疎水性」という両方の性質が備わり、湿度の影響を受けずに、肌を一定の水分量に保てるようになりました。
また、スーパーヒアルロン酸には、油となじみやすい「親油性」も備わっているため、肌表面を覆っている皮脂膜ともよくなじみ、長時間にわたって肌に水分を留めておくことができます。
スーパーヒアルロン酸の効果
通常のヒアルロン酸は、分子が大きく、粘性が高いという特徴があります。このため水分保持力は高いものの、化粧品として肌につけても、肌の中に浸透させることができませんでした。しかし、スーパーヒアルロン酸の場合は、分子が極めて小さいため、肌の一番外側にある「角質層」の奥まで、しっかりと浸透することができます。
角質層には、肌内部の水分の蒸発を防いだり、外的刺激が肌の中に入り込むのをシャットアウトしたりするバリアの役割があるため、スーパーヒアルロン酸で角質層の保水力を高めれば、肌のバリア機能を高められます。
また、スーパーヒアルロン酸は、粘性が低く、サラサラしているため、肌とのなじみもよく、その優れた水分保持力で、長時間にわたって、もっちりとしたうるおいを保ってくれます。
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