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ソフトモヒカンが似合う薄毛タイプがあった!

更新日:2017.09.05
公開日:2017.09.04
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この記事の監修者
メンズスキンケア大学編集部

AGA(男性型脱毛症)への対策には薄毛の進行を止めて発毛を目指すAGA治療のほかに、今ある髪を生かし、自分のスタイルをカッコよく演出するという選択肢もあります。ここでは薄毛のタイプによって異なる「似合う髪型」を紹介します。

髪の薄い人に、「楽でいいよね」などと言うのはもってのほか!
それに、統計的にも間違っています。

・ヘアサロン(美容室)を利用
・街の床屋さんを利用
・自宅でバリカンとハサミでカット
を比較すると、おおむね上から順にヘアスタイルに気を配っているといえるでしょう。この内、ヘアサロンを利用している人の割合は、薄毛に悩んでいる人と悩んでいない人とでどちらが多いのでしょうか?

結果は次の通りです。
・薄毛に悩んでいる人:37.8%
・薄毛に悩んでいない人:24.1%

このように薄毛に悩んでいる人の方が圧倒的にヘアサロンの利用率が高いのです。しかも、1か月に1回以上の高頻度でヘアサロンを利用している人を見ると、薄毛に悩んでいない人が24%なのに対し、悩んでいる人は33%と高くなっています。つまり、薄毛で悩んでいる人はヘアサロンの利用率が高く、頻繁に通っている傾向があるのです。

髪に悩みを持ってる人ほど、専門家の技術次第で印象を大きく変えられる可能性を秘めているといえるかもしれせん。そこで、AGA(男性型脱毛症)の人はどのようなヘアスタイルにしたらよいのかを見てみましょう。

AGAのタイプは大きく3つに分けられます。
・前頭部から薄くなるタイプ
・頭頂部から薄くなるタイプ
・前頭部と頭頂部の両方が薄くなるタイプ

この中で、前頭部から薄くなるタイプは欧米人に多く見られ、日本人には頭頂部から薄くなるタイプが多いといわれています。ここでは、3,000人以上の薄毛の方の悩みを解決してきたヘアスタイリストの保泉雄一さんが提案する、それぞれの薄毛タイプに似合う髪型を一部抜粋して紹介します。

【M型】剃り込み部分が薄くなるパターン

似合う髪型:アシンメトリー
「サイドを刈り上げ、 M字の部分を分け目とし、そこから横に流す。あえて隠さずに出すことでより自然な印象に」

前頭部から薄くなる典型的なパターンのひとつで、「M字ハゲ」などとも呼称されています。気になるM字部分は隠したくなるものですが、「あえて隠さない」というのがカッコよく決めるポイント。

【O型】頭頂部が薄くなるパターン

似合う髪型:パーマスタイル
「トップとの差をなくすため、サイドとバックはすっきり切り、トップはパーマを施すことでシルエットでボリュームがでる」

これは日本人に多い、頭頂部が薄い人向けのヘアスタイル。薄毛が目立ってくると、残っている髪を長くして補いたい気持ちになりますが、むしろ、すっきりカットしてトップとの差をなくすのがポイント。

【A型】額の型が丸く薄く広くなるパターン

似合う髪型:ソフトモヒカン
「髪の量があるため、スタイリングの幅も広い。このまま進行する事を予想して、額を出すカットを提案」

ソフトモヒカンは頭のてっぺん付近の髪を長くして頭頂部を頂点とする三角形のシルエットをつくる髪型。頭頂部の長い部分を際立たせるツーブロックモヒカンとは違い、ソフトモヒカンはもっと自然な仕上がりになります。これは額が広いことは受け入れ、豊富にある頭頂部の髪を生かす発想です。しかも、薄毛が進行してさらに額が広くなってもOKと、先を見越した戦略となっています。

このほかにも、Vの字に薄くなる「V型」には刈り上げ、半島状になる「P型」には刈り上げ・ボウズ、額と頭頂部が同時に進行する「AO型」にはツーブロック・オールバック・オシャレ7:3が似合うそうです。

薄毛は「隠さない方が潔い」とはよく言われる言葉ですが、ただそのまま出すのではなく、スタイリングを決めて個性をアピールできたら最高ですよね。自分に似合う髪型を見つけたいものです。

参考(参照2017-09-04):
調査方法:インターネット調査
地域:全国
調査対象:年齢20歳~49歳 男性 800名(抜け毛・薄毛で悩んでいる方:400名、抜け毛・薄毛で悩んでいない方:400名)
調査時期:2017年3月中旬
(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000025428.html)

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