内容が最新ではない可能性がございますので予めご了承ください。
自宅でできる脱毛方法
![ドクター画像](/images/advisers/306/teacher_100x100.jpg)
カミソリ、シェーバー、毛抜き、ワックスなど、普段何気なくやっている自己処理ですが、肌への大きな負担となっている場合があります。それぞれの自己処理法の特徴と起こりうるトラブルについてドクター監修の記事で詳しく説明します。
自宅での脱毛方法・ムダ毛処理方法の種類
ムダ毛の自己処理法は、大別すると「抜く」「剃る」「溶かす」「色を薄くする」 の4通り。いずれの処理も毛根を破壊することはできないので、くりかえし生えてくる毛に対して継続的な処置が必要です。以下、おもな自己処理法と、気をつけるべき点について説明します。
毛抜き
毛根から引き抜くため、再生までの期間は長いですが、痛みは強めで手間もかかる方法です。毛が途中で切れやすいため、毛嚢炎(もうのうえん)・埋没毛に注意が必要です。
ワックス
脱毛したい部分にワックスを塗り、専用のシートを貼って一気に剥がす脱毛法です。まとめて抜けるので手間は少ないですが、皮膚の表面を一緒に剥がす恐れもあり、肌にダメージを与えやすいと言えます。また、肌が敏感な方などはワックスでかぶれ・接触性皮膚炎などが起こるリスクもあります。
家庭用脱毛機
機械で数本まとめて抜く方法です。生えている方向に関係なく引き抜くので炎症を起こしやすいのが難点です。サロンでの脱毛法のように光で処理するタイプもありますが、業務用とは異なり出力が弱く、脱毛効果も劣ります。特に男性の太い毛や髭には、反応しづらいといわれています。
カミソリ
表面に出ている毛しか処理できないので、すぐにまた生えてきます。切り口が太くなるので次に生えてくる毛が目立ちやすく、皮膚の表面も一緒に削ってしまうので、皮膚が黒ずむ炎症性色素沈着の原因になることがあります。
シェーバー
皮膚をガードしながら処理する機能がついているものが多く、カミソリよりは刺激が少なくてすみますが、強く押し当てて使用すると皮膚が炎症を起こすことがあります。
除毛剤
毛を溶かす作用のあるクリームやジェルを塗る方法。切り口は丸みをおびるのでなめらかですが、皮膚への刺激は強く、接触性皮膚炎を起こす可能性があります。かぶれやアレルギーにも注意してください。
ブリーチ
毛を薬品で脱色する方法です。色を薄くするだけなので、毛そのものはなくなりません。接触性皮膚炎に注意が必要です。
ムダ毛の自己処法は、手軽ではありますが、手間がかかったり肌に負担になるものが多いのが実情です。肌ダメージの軽減や仕上がりを重視するなら、専門店で脱毛するという方法を検討してみてもいいでしょう。
オススメ記事
-
男の眉毛の整え方
眉毛は顔の印象を決めるもっとも重要なポイントです。そこで今回は、男性が眉毛を整えるために、まず揃えたいアイテムや、眉毛の整えるときのポイント、順序などを具体的にご紹介していきます。
-
全身脱毛に必要な脱毛の回数
脱毛には医療レーザー脱毛、光脱毛、針脱毛の3種類がありますが、脱毛が完了するまでの期間はそれぞれ異なります。ここではそれぞれの方法でかかる回数、期間や注意点などをドクター監修の記事で詳しくお伝えします。
-
胸毛を自己処理するときの安全なやり方
胸毛の自己処理方法には、「剃る」「溶かす」「抜く」など、いろいろな方法があります。しかし、いずれも正しく行わないと肌トラブルの原因になります。そこで今回は、胸毛の安全な自己処理方法をドクターの監修のもとご紹介します。
-
鼻毛の脱毛
いつの間にか出ていた鼻毛に恥ずかしい思いをしたことがある方も多いのではないかと思います。鼻毛カッターなどで処理をするのは面倒ですし、いっそのこと鼻毛を脱毛したい!という方もいらっしゃると思いますが、鼻毛の脱毛は他の部分と違って注意が必要です。
-
男の眉毛カラーの注意点
髪の色に合わせて、眉も染めたいという人は多いかもしれませんが、実は眉毛のカラーリングは、美容院でやってもらうならまだしも、自分でやるのは危険な行為です。そこで今回は、眉毛カラーの危険な理由と、安全に眉の色を変える方法をご紹介していきます。
-
代表的な6つの脱毛方法と最新の脱毛技術
脱毛の技術はより効果的に脱毛できる方法、より安心で安全な方法へと、研究が進んでいます。痛みのない、危険性の少ない最新の脱毛方法とはどのようなものなのかを、ドクター監修の記事で詳しくお伝えします。
-
ワックスを使った脱毛方法
手軽にできて、価格が安め、脱毛効果が高いなどメリットが多いワックス脱毛。ワックス脱毛の専門店なども登場し注目を集めていますが、ワックス脱毛にはデメリットもあります。ワックスを使って脱毛する際の注意点など、詳しく解説します。
-
自宅で、もみあげを手入れする方法
全体的には美容院へ行くほど髪が伸びていなくても、もみあげだけ伸びて気になるということがよくあります。そこで今回は、自宅でもみあげの手入れをする方法と、そのときに気をつけたいことをご紹介していきます。
スキンケア基礎講座
- ED
- ED
- うつ・ストレス・不眠
- ダイエット
- ニュース
- インタビュー
- トピックス
- メンズライフコンテンツ
- ヒゲ
- ヒゲ剃り
- ヒゲ剃りアイテム
- メンズライフ
- タイアップ一覧
- タイアップ一覧
- ワキガ・体臭・ニオイ
- 包茎
- 審美歯科
- 早漏
- 汗の悩み
- 多汗症
- 男のスキンケア講座
- シャンプー
- メンズコスメの基本
- 保湿
- 洗顔
- 紫外線対策(UV対策)
- 男の美容悩み
- 男の肌トラブル
- 美容整形
- 肌タイプ
- 脱毛
- 頭皮ケア
- 髪の悩み
- 髪をつくる
- 髪を生やす