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角栓には蒸しタオルが有効
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毛穴がキュッと閉じた状態では、洗顔をしても、角栓はなかなか取れません。そこで今回は、毛穴を開いて角栓を取り除きやすくするための「蒸しタオル」を使った洗顔方法をご紹介していきます。
角栓には蒸しタオルを使ったケアがオススメ
毛穴に角栓が詰まっていると、毛穴が目立ったり、肌がざらついたりして嫌なものですが、角栓は、ふつうに洗顔をしただけでは、なかなか落とせないのが厄介なところです。
そこでオススメしたいのが、「蒸しタオル」を使った角栓のケア。洗顔をする前に、蒸しタオルを顔に当てることで、毛穴が広がるとともに、詰まった皮脂汚れもやわらかくすることができるので、角栓が取り除きやすくなります。
蒸しタオルの作り方
蒸しタオルは、電子レンジを使えば、簡単に作ることができます。
(1)水で濡らしたフェイスタオルをしっかりと絞り、おしぼりのようにクルクル巻くか、畳みます。
(2)清潔なお皿の上に乗せて、ラップはかけずに500〜600wの電子レンジで、1分ほど温めます。加熱時間は、電子レンジの機種や水分の量になどによっても変わってくるので、何度か試しながら、最適な加熱時間を見つけましょう。
(3)火傷に注意しながら、温めたタオルを電子レンジから取り出し、広げて少し冷ましてから、顔全体に乗せて、肌を温めます。
(4)蒸しタオルを外して、肌がまだ温かいうちに洗顔をします。
蒸しタオルを使ったケアの注意点
熱いくらいの蒸しタオルを使ったほうが、毛穴がよく開くように思う人もいるかもしれませんが、熱すぎるものを使うと、火傷をしたり、赤ら顔になったりする可能性があります。蒸しタオルは、必ず適温に冷ましてから、顔に乗せるようにしましょう。
また、蒸しタオルをあまり頻繁に使いすぎると、肌の乾燥や赤ら顔の原因になるといわれています。毎日は行わず、週に2〜3回程度にとどめておきましょう。
そして、蒸しタオルで顔を温めた後は、肌がいつも以上にやわらかくなっています。その状態で肌を強くこすると、角質層を傷つけてしまので、洗顔の際は、肌をゴシゴシこすったりせず、しっかりと泡立てた泡で、汚れを包み込むように、やさしく洗うようにしましょう。
また洗顔をしたあとに、そのままにしていると、肌が乾燥してしまうので、なるべく早く、保湿ケアを行いましょう。
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