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首回りのプツプツはイボだった!

更新日:2016.12.09
公開日:2014.12.11
ドクター画像
この記事の監修者
札幌シーズクリニック 院長 大久保真

年齢とともに、首回りにできやすくなるイボに「アクロコルドン」というものがあります。そこで今回は、アクロコルドンの特徴や原因、病院での治療方法などについてご紹介していきます。

首にできやすいアクロコルドン

いつの間にか、首回りに小さなプツプツが増えてきている、というときは、もしかすると、イボなのかもしれません。首にできやすいイボに、「アクロコルドン」というものがあります。

アクロコルドンは、肌色や褐色をした1〜2mm程度の小さなイボで、首以外にも、わきの下や胸など、皮膚が薄い部分にみられる傾向があります。

早い人なら20歳代からできることもありますが、中年以降に発生しやすく、年齢とともに増えていきます。また、女性や肥満者に発生しやすいという特徴もあるようです。アクロコルドンができる原因は、まだはっきり解明されていませんが、老化や遺伝的な体質、紫外線や摩擦の影響などでできやすいといわれています。

ウイルス感染や悪性腫瘍によるものではないので、放っておいても、健康上に問題はありません。ただし、老化が進み、衣服や下着などの摩擦で刺激し続けると、増えたり、大きくなっていったりするようです。見た目が気になるという人は、早めに病院で治療を受けるようにしましょう。

アクロコルドンの治療法とは?

アクロコルドンの治療には、次の3つの方法がよく用いられます。

冷凍凝固法…超低温の液体窒素で冷却した特殊なピンセットで、イボを摘むようにして凍結するという治療法です。凍結した部分は1~2週ほどすれば、かさぶたになって自然に脱落しますが、色素沈着を起こしやすいといわれています。

手術による切除…局所麻酔を用いた簡単な手術で、ハサミや高周波メスを使って、イボをひとずつ切除し、傷を縫い合わせるというものです。

レーザー治療…炭酸ガスレーザーで、瞬時にイボを蒸散させて除去する治療法です。施術後は、イボとほぼ同じ大きさの傷跡が残りますが、時間とともに目立たなくなっていきます。

アクロコルドンは、悪性のものでも感染するものでもないので、美容目的の治療とみなされ、健康保険が適用されないことも少なくないようです。健康保険が適用されるかどうかは、病院や治療方法によっても変わってくるので、事前によく確認するようにしましょう。

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