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電気シェーバーによるカミソリ負け
一般的に、電気シェーバーで髭を剃ると、カミソリ負けをしにくいと言われています。でも、中には電気シェーバーでもカミソリ負けをするという人がいますね。そこで今回は、電気シェーバーでカミソリ負けをしないためのポイントをご紹介していきます。
電気シェーバーでもカミソリ負けするなら
髭を剃るときは、カミソリよりも、電気シェーバーを使った方が、カミソリ負けを起こしにくくなります。これは、電気シェーバーの場合は、髭を引き込んでカットするので、皮膚に直接、刃が触れにくいからです。
しかし電気シェーバーでも、人によっては、カミソリ負けを起こしてしまうことがありますね。そんな人は、肌にやさしい「回転式」の電気シェーバーに、変えてみると良いかもしれません。
また、意外と忘れてしまいがちなのが、電気シェーバーの刃も消耗するということ。カミソリと同じで、電気シェーバーの刃も毎日使っていると劣化していきます。切れない刃で髭を剃ると、カミソリ負けを起こしやすくなるので、定期的に刃を交換しましょう。
製品によっても違いますが、回転式の場合は2年ごとに、往復式の場合は外刃を1年ごとに、内刃を2年ごとに交換することが勧められています。
正しい電気シェーバーの使い方
電気シェーバーで、カミソリ負けを起こしてしまうのは、剃り方に問題がある可能性もあります。そこでここからは、電気シェーバーを使ったドライシェービングの正しい方法をご紹介していきます。
(1)髭を剃る前に、電気シェーバー専用のプレシェーブローションを使いましょう。プレシェーブローションには、滑りを良くするだけでなく、毛穴を引き締めて髭を根本から立たせ、剃りやすくする効果があります。
(2)髭を剃るときは、電気シェーバーのヘッドを肌に対して垂直に当てます。そして、もう片方の手で、ヒゲが立つように顔の皮膚を伸ばしながら、ゆっくりと電気シェーバーを肌の上で滑らせるように動かし、逆剃りしていきます。このとき、深剃りしようして、強く押しつけ過ぎると、肌を傷つける原因になるので注意しましょう。
(3)剃り終わったら、ぬるま湯で顔を洗い、保湿化粧水や乳液で肌をしっかり保湿します。化粧水ではなく、アフターシェーブローションを使うときは、アルコール(エタノール)やメントールが入っていないものを選びましょう。これらの成分は、刺激が強いので、肌を乾燥させる原因になります。
電気シェーバーと普通のカミソリのメリット・デメリットについては、コチラをご覧ください。
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