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自宅で、もみあげを手入れする方法

更新日:2017.05.17
公開日:2015.01.30
ドクター画像
この記事の監修者
メンズスキンケア大学参画ドクター

全体的には美容院へ行くほど髪が伸びていなくても、もみあげだけ伸びて気になるということがよくあります。そこで今回は、自宅でもみあげの手入れをする方法と、そのときに気をつけたいことをご紹介していきます。

ハサミ

もみあげを手入れする習慣を

美容院で髪をスッキリ整えても、しばらくすると伸びてきた、もみあげのうねりやモサッとした感じが気になります。

とくに毛深い人の場合は、無意識の内に、ヒゲともみあげが繋がることもあります。しかし、もみあげを整えるためだけに、美容院へ行くのはためらいがあります。かといって、そのままにしておくのも、清潔感がありません。

剃るなら電気シェーバーを

もみあげの手入れというと、余分な毛をカミソリで剃るという人が多いかもしれません。しかし、カミソリを使うと、毛と共に角質層まで削り取ってしまうので、肌にダメージを与えてしまい、ヒリつきや赤み、乾燥などの肌トラブルを起こしやすくなります。

もみあげを剃るときは、カミソリではなく、小ぶりの電気シェーバーなどを使うといいでしょう。電気シェーバーなら、刃が肌に直接触れないので、カミソリに比べて、肌を傷つけにくいというメリットがあります。また、剃ったあとは、保湿ケアをしっかり行うことも忘れないでください。

もみあげの切り方

もみあげの毛が伸びて、ハネやうねりが出てきたときは、ハサミでカットしましょう。切り方は、目の細かいクシで、もみあげを後ろから前に向かってとかしつけ、もみあげの形から前(頬の方)に、はみ出ている毛だけをカットします。その後、今度は前から後ろに向かってくしでとかしつけ、後ろ(耳の方)にはみ出ている毛だけをカットします。

もみあげを短くカットする場合は、眉ペンシルを使用し下書きを描いてから、シェーバーやはさみでカットすると失敗がすくないです。

脱毛するという手段も

自分でもみあげの手入れをするのが面倒だったり、毛深くて剃り跡が青くなったりするという人は、サロンや美容クリニックで、もみあげの脱毛をするのもいいでしょう。完全に毛を無くすのではなく、もみあげの量を薄くしたりすることも可能です。

(もみあげのセルフケア方法 監修:ヘアメイク/髙徳 洋史〈LYON〉)

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