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男のもみあげの伸ばす方法

更新日:2017.05.17
公開日:2015.01.30
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この記事の監修者
メンズスキンケア大学参画ドクター

もみあげが伸びないことで悩んでいる人は、目の疲れが原因かもしれません。そこで今回は、目の疲れともみあげの関係や、もみあげを伸ばすためにための眼精疲労の解消方法をご紹介していきます。

疲れ目に効くツボを押している男性

もみあげが伸びない原因は眼精疲労?

もみあげを伸ばしたいのに、なかなか伸びないという人は、「眼精疲労」が原因なのかもしれません。長時間にわたって、パソコン操作や細かい作業をするなど、目を酷使していると、目の筋肉がこわばって、血行が悪くなっていきます。

すると、目の周りと血管がつながっている頭部やもみあげ周辺の血流も悪くなり、髪を成長させるために必要な栄養が行きわたらなくなるので、もみあげの毛が成長する前に抜けたり、生えにくくなったりするようです。

ですから、眼精疲労を解消すれば、もみあげが伸びやすくなるかもしれません。そこで今回は、眼精疲労の解消に効果があるツボや、目の体操をご紹介していきます。

疲れ目に効くツボ

目の周りには、眼精疲労に効くツボがたくさんあります。気持ち良いと感じる強さで、1箇所を5〜6回くらい押しましょう。ただし、眼球は強く押さないように注意してください。

睛明(せいめい)…目頭から少し鼻側に寄った部分。
攅竹(さんちく)…眉頭のくぼみ。
絲竹空(しんちくくう)…目尻のやや外にあるくぼみ。
太陽(たいよう)…目尻と眉尻(眉毛の外側)を結んだ線の中央から、やや外側にあるくぼみ。
承泣(しょうきゅう)…下まぶたの指1本くらい下にある骨の縁。

目の体操

(1)目をギュッと閉じてから、パッと開きます。
(2)頭を動かさないようにして、黒目をゆっくり右、左、上、下へと動かします。
(3)最後にもう一度、目をギュッと閉じて、パッと開きます。

パソコン作業などのように、近いところを1点だけを見続けていると、ピントを調節する「毛様体」が疲れてしまいます。30分に1度くらいの割合で、この体操を2セットすると、毛様体のコリをほぐすことができます。

また、近くのものを10〜20秒くらい見てから、5分間程度、できるだけ遠くのほうをぼんやり眺めるというのを数回繰り返すのも、毛様体をリラックスさせる効果があります。

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