内容が最新ではない可能性がございますので予めご了承ください。
男にとってもみあげとは

普段当たり前に口にしている「もみあげ」という呼び方。よく考えると、垂れ下がって生えている髪を「あげ(上げ)」と呼ぶのは不思議ですね。そこで今回は、もみあげという言葉の由来から、男性にとって、もみあげがどういう存在なのかを紐解いていきます。
「もみあげ」とは?
「もみあげ」とは、耳の前あたりに生えている髪の毛のことですが、垂れ下がるように生えている髪の呼び名に、「あげ(上げ)」とついているのは、すこし不思議な感じがします。一説によると、「もみあげ」という呼び方の由来には、江戸時代に、男性の間で流行ったヘアスタイルが関係しているそうです。
この時代に、下級武士たちの間で流行っていたのが、耳の前に生えている髪に、溶かしたロウと松ヤニを混ぜて揉み込み、上になであげるようにして固めるというスタイル。
これが、「ワイルドさを強調する」とされ、人気を博したのだそうです。そして、揉み込んで上げる、ということから、この部分の髪を「もみあげ(揉み上げ)」と呼ぶようになったといわれています。
もみあげの手入れは男の身だしなみ
もみあげは、短髪にして耳を出している男性にとっては、非常に目立ちやすい重要なパーツ。また、もみあげの太さや長さ、形を変えれば、全体の髪型がそのままでも、シャープに見せたり、爽やかに見せたり、ワイルドに見せたりと、顔の印象を変えることが可能です。
もみあげは癖が出やすいので、伸びすぎるとモジャモジャになりやすいという特徴があるので、こまめな処理が必要です。
自分でカミソリを使用して青ひげになる、肌が荒れるという場合には、医療用レーザーでもみあげを脱毛するのも一つの手段です。
(もみあげのセルフケア方法 監修:ヘアメイク/髙徳 洋史〈LYON〉)
オススメ記事
-
脱毛と除毛の違い
ムダ毛の処理で「脱毛」とともによく出てくる言葉が「除毛」。「脱毛」と「除毛」、ムダ毛を処理するという目的は同じでも、方法は違います。どのように違うのかを、ドクター監修の記事で詳しくお伝えします。
-
男性の陰部の脱毛
人目を気にする場所ではないけれど、何かと邪魔な陰部の毛。デリケートな場所だけに、脱毛に対する不安も大きいのでは? 不安解消のためにも、男性の陰部の脱毛について、ドクター監修の記事で詳しくお伝えします。
-
鼻毛を抜くのは危険?
外出先で鼻毛が出ていることに気づいたら、咄嗟に、指で引き抜いて処理をするという人が多いかもしれませんが、実は、鼻毛を抜くのは危険だということをご存知ですか?今回は、その理由をご紹介していきます。
-
脱毛に関する基礎知識
女性では一般的になった脱毛。男性も専門のサロンや医療機関で脱毛を始める人が増えています。まずは毛の生える仕組みや脱毛の基礎知識について知っておきましょう。ドクターの監修の記事で詳しくお伝えします。
-
男の眉毛の特徴
男性の眉毛をいうと、女性に比べて1本1本が濃く、太い傾向がありますが、年をとるに従って、その傾向がさらに強くなっていくようです。今回は、男性の眉毛の特徴をご紹介していきます。
-
もみあげが濃い理由と薄い理由
男性の中には、もみあげが濃くて剃っても青くなってしまう人もいれば、ほとんど生えていない人もいますが、その違いは、一体どこから生まれてくるのでしょうか。そこで今回は、もみあげの濃さや薄さの決め手として考えられることをご紹介していきます。
-
男らしさの象徴?腹毛(ギャランドゥ)と男性ホルモンの関係
腹毛(ギャランドゥ)というと、マイナスイメージを持たれることが多い毛ですか、その濃さは、男性ホルモンが影響しています。そこで今回は、男性ホルモンと胸毛の関係や、男性ホルモンの働きについてご紹介してきます。
-
男の眉毛サロンとは
眉毛は顔の印象に大きく影響しますが、自己流では、どうしてもうまく整えられないという人も多いのではないでしょうか。そんな方は、眉毛サロンでプロに眉を整えてもらうのもいいでしょう。今回は、男性専用の眉毛サロンの施術についてご紹介していきます。
スキンケア基礎講座
- ED
- ED
- うつ・ストレス・不眠
- ダイエット
- ニュース
- インタビュー
- トピックス
- メンズライフコンテンツ
- ヒゲ
- ヒゲ剃り
- ヒゲ剃りアイテム
- メンズライフ
- タイアップ一覧
- タイアップ一覧
- ワキガ・体臭・ニオイ
- 包茎
- 審美歯科
- 早漏
- 汗の悩み
- 多汗症
- 男のスキンケア講座
- シャンプー
- メンズコスメの基本
- 保湿
- 洗顔
- 紫外線対策(UV対策)
- 男の美容悩み
- 男の肌トラブル
- 美容整形
- 肌タイプ
- 脱毛
- 頭皮ケア
- 髪の悩み
- 髪をつくる
- 髪を生やす